1歳もも組2023年度10月のまとめ

健康

生活の節目にオムツ替えをしているがオムツが濡れていない子もいるので少しずつ排尿の間隔が長くなってきている子がいるのを感じる。着替えなどは自分で行うように促すと初めは自分でしようとするが途中でズボンに足が引っかかって入らなかったり、上手く袖に腕が通せなかったりなど中々スムーズに出来ないこともあるが、意欲が薄れないように声掛けをして、出来た時には一緒に喜び合うようにした。

人間関係

友だちの関わりの中で、簡単なしぐさや言葉で自分の思いを伝え友だちの関わり方を知る子もいれば、伝えられずすぐに玩具を奪って手や嚙みつきが出てしまう姿も多く見られた。姿も多く見られた。
手や嚙みつきが出てしまった時には友だちの気持ちを知らせて、してはいけない事を伝えていくようにした。

環境

今年の残暑は10月初旬まで残り10月でも半袖で散歩に出る日が多かった。
中旬以降ようやく涼しくなり公園への散歩も汗をかかなくなり風を感じて走ったり
する事もできた。
公園には、ハナミズキの赤い実やシャリンバイの紫の実、きのこなども生え出していて大切に拾って見せに来てくれる子どももいる。一緒に身近な秋を楽しんでいった。

言葉

二語文をしっかり話し自分の気持ちを伝えられる子もいれば、身振りや「あーあー」などの片言で自分の思いを伝えようとする子もいる。
保育者は簡単な言葉のやり取りをしながら仲立ちをして、その場に合った言葉を知らせたりゆっくりと繰り返して発語を促すようにした。

表現

『地球をどんどん』や『君はできるかな?』などのCDをかけると保育士と一緒に踊ったり、はいはいをして進んだり、猫やゴリラなどの動物の真似を全力でする姿がみられる。
「すごい、そっくりだね。」と褒めると増々張り切って表現してくれる。手遊びや体の部位を動かせるものを取り入れて、室内でも体を動かせるようにして過ごせた。

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