3歳すみれ組2022年度2月のまとめ

健康

季節性の感染症が本格的に流行し始めたこともあり、より一層手洗いやうがいの声掛けを行ってきた。また、子どもたちも、「うがいをした方がいいよね!」と自ら気が付き、手洗いやうがいを丁寧に行う姿が見られた。

給食では、苦手な食べ物にもチャレンジしようとする姿が多く見られるようになってきた。「お野菜をたべると体が元気になるんだよね。」と食べ物に関する栄養にも気が付き、意識する姿があった。

人間関係

劇遊びの活動を通して、友だちと一緒に台詞や歌を合わせたり、同じ動きをしたりする楽しさを味わう姿が見られた。「○○ちゃんはうたがじょうずだよね!」と友だちの良さに気が付いて褒める姿があった。

ブロック遊びやままごと遊びなど、普段からの遊びを通して、友だちとの一層深く関わる姿が見られた。ブロック遊びでは協力して一つのものを作り上げたり、ままごと遊びでは相談しながら役を決めたりしていた。

環境

雪が降った日には、戸外に出て直接雪に触れ、「冷たいね!」「フワフワしているね!」と

雪遊びを存分に楽しんだ。

文字に興味を示す子が増え、声に出して絵本を読んだり、かるたの読み手をやったりして興味や関心を深めていた。字を読める子が友だちに絵本を読み聞かせしてあげる姿も見られるようになってきている。

言葉

お当番活動では、朝や帰りの挨拶を子どもたちが前に立って行うようにした。お当番が行うことで、より一層親しみを持って挨拶をする姿が見られるようになっていった。

紙芝居や絵本が好きで、長い物語にも飽きることなく集中して物語を楽しむ姿が見られるようになってきた。また、読み終えた後に感想を発表し合い、友だちの話を聞いたり、自分の感じたことを伝えたりして、言葉で表現することを楽しむ姿が見られた。

表現

絵本「もりのおふろ」を題材にした劇遊びを保護者の前で発表した。動物の動きを真似したり、自分なりに考えたりしながら楽しんで行う姿が見られた。また、歌の部分ではすぐに歌詞を覚え、自信を持って歌う姿があった。

ひなまつり制作では、お内裏様とお雛様の顔をクレヨンで描いたり、着物を絵の具で表現したりして制作を楽しんだ。保育室に飾ることで、友だちと見せ合いっこをしたり、保護者に見せたりして喜ぶ姿が見られた。

 

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