1歳もも組2022年度10月の保育日誌

10月3日(月)くもり
近隣の公園まで散歩した。子どもたちは歩きながら鳥やお店、乗り物などを発見し、驚いたり喜んだりして様々な表情で歩いていた。公園では色々な種類のどんぐりや色付いた葉っぱなどを見つけ、「みて」「あった」「みつけた」と保育者や友だちに見せ並べたりごっこ遊びをして遊んでいた。
子どもたちが少しずつ体力がついてきたこともあり、本日より活動時間を10分長く設定した。今後も子どもたちの様子を見ながら活動時間を調整していく。

 

10月7日(金) 雨
2歳児クラスと合同で遊んだ。3つの保育室で、マットやすべり台で思いきり身体を動かして遊べるコーナー、ままごと遊びのコーナー、玩具を自分で選んで遊ぶコーナーを作り、子どもたちは行きたい場所を自分で選んで遊んだ。特に机上遊びが人気で座ってパズルをしたり、玩具を置いて動かしたりして夢中になって遊んでいた。2歳児と手を繋いで歩いたり遊びを真似たりしながら関わり、楽しい異年齢交流であった。

 

10月12日(火)くもり
今日の給食は子どもたちの大好物な豚丼であった。「おにく!」と目を輝かせながら、自分で食べようと張りきって食べていた。副菜の野菜も「おいしいね」と完食する子がほとんどであった。以前まで好き嫌いが激しかった子も苦手な食材を食べてみようとしたり、「みててね」「おやさいたべられたよ」と嬉しそうに保育者に話す姿が見られる。低月齢児も保育者が援助しなくても自分で食具を使用しながら食べられるようになってきた。食べこぼしも少しずつ減ってきている。今後も子どもたちが保育者や友だちと同じ場で楽しく食べられるようにしていく。

 

10月24日(月) 雨
「あめだね」と子どもたちは窓から外を見ていた。すると男児一人が玩具を雨に見立て上からポトンと落とし「あめー」と遊んでいると皆が真似して雨ごっこが始まった。並行遊びを楽しみながら過ごしていた。また、多目的室ではすべり台やマットでジャンプをして思いきり身体を動かして遊んだ。着替えの際、子どもたちの自分でやってみようとする気もちを大切にしながら近くで見守った。今後も自分でやってみたいという欲求を満足させ、できたことを褒め、子どもたちの意欲やよりよい生活習慣につなげていく。

 

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