10月6日(水)晴れ
内科健診の後、にしはら公園に行く。歩いている途中で「どんな葉っぱが落ちているかな?」と子どもたちと会話をしていたので、公園に着くと落葉がたくさん落ちている場所に保育者の手を引っ張って教えてくれた。落葉をたくさん抱えて「葉っぱの雨だよ~」と降らすと、子どもたちも「あめ~」と言いながら楽しく遊ぶ姿が見られた。
10月13日(水)雨
もも組の部屋を棚を使って四つに区切り、おままごと、ピタゴラス、車、ソフトブロックのコーナーを作った。いつも部屋に置いていないソフトブロックに興味を示す子が多く、ブロックを重ねて家や車を作る様子が見られ、「大きいのができたね」と声をかけると嬉しそうに笑っていた。その後、多目的室に行きボールプールで遊ぶ。プールの中に思いっきり飛び込み、ボールを投げたり、足をバタバタさせて全身を動かしたりして遊ぶなど、雨の一日だったが体を存分に動かすことができた。
10月21日(木)晴れ
全員歩いてにしはら公園へ行く。「どんぐりどこかな?」とドングリ探しに夢中になり見つけると「あ!」「あった!」と目を輝かせながら手にとり保育者に見せ、大切に容器に入れていた。また、「はっぱいっぱい」と落葉を集めて山を作り、また、両手で枯葉をたくさん抱え「シャワー」と言いながら頭の上から降らしたり、秋の自然に触れながら公園での遊びを満喫していた。
10月28日(木)晴れ
にしはら公園に行く。大きな芋虫を見つけて大興奮。「はらぺこあおむしだ!」「チョウチョになるよ」と嬉しそうに話す。優しく芋虫を触り「プニプニしている」と感触を言葉にだしたり、「キャー」と叫んで走り去るなど様々な表情を見せていた。大きな切株の穴を見つけて「黄色い公園を作る!」と黄色い葉っぱを一人が集めだすと他の子も手伝いはじめ、友だちの遊びに興味を持ち、「自分もやってみよう」と同じ遊びをする姿に成長を感じた。手をつないで歩いて帰る時には、「ハッピー、ハッピー」と楽しい気持ちを言葉にだし、それを真似して「アッピ―、アッピ―」と笑顔で話している子どもたちの姿が印象的であった。給食をよく食べ、ぐっすりと眠る。