1歳もも組2020年度3月のまとめ

健康

お散歩では、遠い公園にも行けるようになり、にしはら公園や梅里中央公園以外にも、ひよこ公園や、かっぱ公園、みどりが丘公園など往復で、3.5キロ歩けるようになった。また、散歩時に泣いてしまったときは「頑張れ」と応援してあげる優しい姿も見られた。中旬になると、少し便が緩い子も出てきてはいたが、健康に過ごせた。

人間関係

徐々に友だちと遊べるようになり、「ねえねえ、なにしてるの?」など自ら話しかけて遊びに発展することが多くなってきた。保育士も見守りながら何かあった時は仲介に入り子どもたちの思いを汲みとった。まだ、玩具の取り合いはあるが、「かして」と言葉で思いを伝えたりジェスチャーで表現することが増えてきて子どもたちの成長を感じる事が出来た。

環境

春が近づいてきて、園庭で遊ぶのが寒いと感じることがなくなった。一日中暖かい日が多く、おやつ後は日が暮れるまで、たっぷりと園庭で遊ぶようになった。体をたくさん動かしたり、お砂場でケーキやごはん作りをした後は、室内に戻りブロックや大きい柔らかめの積み木で構成遊びを楽しんだり、お絵描きやシール貼りといった机上遊びのコーナーで落ち着いて遊んでいる姿が見られるようになった。

言葉

友だちと一緒に遊ぶ子が増えてきて、「まてー」と5人ぐらいで保育士を捕まえにくる姿が見られ、捕まえると、「やった!」と友だちと一緒に喜び合う姿が見られた。散歩に行くときは、「つよくなれるりゆうをしった、ぼくをつれてすすめ~」と鬼滅の刃の難しい歌にもアニメを通して覚え少し長い文章も暗記ができ、話すことができる子が増えてきた。

表現

「パプリカ」といった難しい曲も歌いながら保育士の踊っている姿を真似できるようになってきたり、午睡後からおやつまでの間、お手伝いに来てくれた「ダンゴ三兄弟」を「パンパン」とリズムに乗りながら合わせたり、「アンパンマンは君さ」と歌いながら体全体を使って揺らしたり。ジャンプをしながらリズムに乗って友だちと楽しんでいる姿が見られた。

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