3歳すみれ組2019年度3月のまとめ

健康

戸外遊びから帰ってくると、手洗い・うがいを自分から進んでやろうとする姿が多く見られるようになった。また、上を向いてうがいができなかった子も、できる子が増えてきた。排泄面では、自分で排泄後の後始末ができる子が増えた。感染症が流行っている為、こまめに換気をしたり、衛生面には特に気をつけて過ごした。

 

表現

2月の保護者会の発表で、合唱と合奏を行った。初めて楽器に触れて興味を持った子が多く、保護者会後も遊びの中で、カスタネット・タンバリン・すずを取り入れた。自由に色んな楽器に触れることで、自分なりの表現を楽しんでいた。

 

人間関係

保育者が一緒に入らなくても、友だち同士でルールのある遊びを楽しめるようになってきた。氷おにが一番人気だが、はないちもんめやケイドロも楽しめるようになった。また、異年齢児と関わる機会が多くあったことで、年上の友だちに憧れ遊びの真似をしたり、年下の友だちに優しく接する姿が多く見られるようになった。

 

環境

ひまわり組のお別れ会に向けて育てているチューリップの生長を楽しみにしていた。各グループごとに水やり当番を決めることで、より意識して観察をしたり、生長を喜ぶ姿が見られた。花が咲いた時にはみんなで喜び合い、ひまわり組のお兄さん・お姉さんに贈る際には、嬉しそうな笑顔が見られた。

 

言葉

友だち同士で言葉のやりとりを楽しむ中で、強い言葉や口調が聞かれることがあった。すぐに介入せず様子を見ていると、友だち同士で注意しあう姿が見られることもあった。トラブルに繋がりそうな時以外は、なるべく見守るようにした。

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