6月4日(水)晴れ
前日、雨で園庭が水たまりとなったため、水たまりを利用して園庭で泥遊びを行う。事前に保育士等の「帽子を被るよ、今日は裸足で遊ぶよ」の声掛けで子どもたちが自ら支度をして外にでる。水たまりに入ったり、水たまりの中を歩いたり、ピチャピチャ音を立てながら感触を確かめていた。バケツに泥水をスコップ等ですくい、いっぱいにしては出しを繰り返して遊ぶ子どもやジャンプをしてしぶきを楽しむ子どももいた。泥だらけになりながら楽しんだ。
6月11日(水)雨
連日、雨が降り続いていたため、保育室と多目的室を利用して過ごす。保育室では、段ボールを使ってクレヨンでなぐり描きをしたり、巧技台とはしごを用意し、身体全体を動かしたりして遊ぶ。クレヨンを使い、ぐるぐる描く子どもや、小さく丸を描き、さまざまな色を重ねて塗っている子どもの姿が見られ、ひとりひとりの個性が出たなぐり描きだと感じた。初めて見るはしごに興味津々の子どもたちが多く、目をキラキラさせていた。途中でバランスを崩してもあきらめずに何度も繰り返しチャレンジする姿が見られた。
6月16日(月)晴れ
園庭で水遊びをする。タライの中に水を入れると、ジョウロやスコップで水をすくったり、ジョウロの水が穴から落ちる瞬間を眺めたりしながら遊んでいた。また、手を入れて水しぶきを立ててバシャバシャ水遊びをする子どももいる。顔に水しぶきがかかると気持ち良さそうな表情を見せていた。水に触れると「冷たい」と水の感触に驚く子もいれば、「気持ちいいね」と子どもたち同士で水の気持ち良さに共感し合う姿も見られた。室内では、パズルやままごと、ブロック遊びをして過ごしていた。
6月25日(水)雨
雨が降っていたため、玄関にマット・タライを準備して泡遊びをする。保育士等が泡を作ると「ちょうだい!」「作りたい」と興味を示す。手に泡をのせてもらうと「気持ち良い~」と泡の感触を楽しむ子どもたちの姿が見られた。ボウルに泡を入れ、泡立て器でぐるぐる泡を混ぜたり、タライの中の泡をスコップですくったり、ぐるぐる回したりして泡作りも楽しんでいた。