健康
以前のお店屋さんごっこでトルコアイスの玩具を制作したので、実際に食べることができるものを作った。まず納豆を混ぜ取り出し、次にその容器にバニラアイスを入れて混ぜて作った。完成すると「伸びた!」と子どもたちは楽しんでいた。「納豆の味、しないね」「美味しいね!」と喜んで食べており、おかわりもしていた。玩具でしか見たことないものを実際に作って触れることができるいい機会だった。
環境
進級に向けて、移行保育が3日間あった。ひまわり組の部屋には真新しい玩具があり、ラキューや玉転がしなど様々な玩具で遊んでいた。新しい部屋での過ごし方を説明するとすぐ覚え、不安がることなく安心して過ごしていた。「あと何回寝たらひまわり?」と進級することを待ち遠しそうにしている子もいた。
言葉
ひまわり組へ送るプレゼントにメッセージを書いた。前もって子どもたちにどんな言葉を伝えたいか聞くと「一緒に遊んでくれてありがとう」「忘れないでね」「お店屋さん手伝ってくれてありがとう」など様々な言葉が出てきていた。言葉の見本を保育士が書き、それを見ながら子どもたちは書いていった。
人間関係
ひまわり組とお別れ遠足でわんぱく広場に行った。仲良しグループで手をつなぎ楽しく話しながら歩いていた。公園に着くと思いきりかけっこをしたり、木の実や草花を摘んだりしていた。ひまわり組が木登りをしていると、興味を持った子が何人か登り「こんなに上まで来たよ!」と楽しんでいた。ゆり組が先に帰ることになったのでひまわり組に「バイバイ!」と伝え帰園した。
表現
昆虫や細かいイラストなどさまざまな塗り絵を出した。ゆり組の初めは思いきり塗ったり、はみ出したりしていたが、手先が器用になり、丁寧に時間をかけて塗る姿も多く見られるようになった。手本を見ながら同じようにしたり、自分の好きなようにしたりと自由にしていた。またできた塗り絵を切ってそれを使い遊ぶ姿も見られた。