5歳ぞう組2024年度9月のまとめ

健康

・ホールでは巧技台を組み合わせて楽しく身体を動かすことを喜ぶ。丈の長いTシャツを着ている子には活動によって、「危険がないように丈が短いものへ着替えようね」と声かけをすると着替えをして安全に活動することができた。着替えの補充を保護者にお願いし、汗をかいたり汚れたりしたときに着替えられるようにした。

人間関係

・幼児3クラスで散歩に行くことで年下の友だちと手をつなぎ公園までの道を楽しくおしゃべりしたり、視線を合わせたりして優しく接している。
・ブロックやラQでは友だちの作品を見て、自分も作ってみたいと思うと「どうやって作るの?」「手伝って」と声をかけ協力して作っている。

環境

・保育者が活動の前に説明した時間を気にしながら時計を見て生活の場を整えようとする姿が見られる。時間に余裕を持ち遊びに没頭できるように臨機応変に対応していく。
・クラスで育てていた栽培物の後処理を保育者がしていると、何しているの?と興味を持ち手伝う姿があった。「もう枯れちゃったね」「次は何を育てようか」と会話が広がっている。

言葉

・自分の気持ちを伝えたいという気持ちが強く相手の話を聞かず、自分のことを話そうとしてしまうことがある。また、友だちの気持ちに気付き優しい言葉を投げかけたり慰めるような言葉をかけたりすることもある。

表現

・運動会ではエイサーの練習でリズムを取って曲に合わせて演奏をし、体を動かす楽しさを感じている。ダイナミック琉球やおどるポンポコリンなど運動会で流す曲を口ずさみ楽しみにしている姿が見られた。
・お月見の制作としてクレヨンで月やうさぎを描き、その上から絵の具を塗りはじき絵をした。絵の具がはじかれていく姿を「きれいだね」と会話していた。

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