健康
・気温の高い日が続いたため、エアコンを使って室温の調節をしたりこまめに水分補給を促したりすることで大きく体調を崩すことなく過ごすことができた。自分から進んで身体を拭き顔を洗って気持ち良さを感じていた。
・お盆の時期には遊びに出かける子や、帰省をする子もおり休み明けに疲れが見られたが、疲れたときには布団を用意し体を休められるようにした。
人間関係
・お盆の時期には他のクラスとの合同保育が多く、子どもたち同士が同じ遊びを通して仲が深まり遊びが広がっていた。様々な場面で頼られることで年長児としての意識が育っている。引き続き担任間での連携をとり交流を増やしていきたい。
環境
・スイカ割りを行う時に、クラスで育てていた小玉スイカも収穫し使用した。中身は大きなスイカと同じなのかとても気になっているようだった。棒で割った後はみんなで中身を確認して、匂いをかいだり手で触ってみたりと感触を楽しんだ。
・水遊びでは、初めは水に濡れることを嫌がっていた子も友だちと一緒に楽しむ事で「水かけて!」「きもちいいね!」と盛り上がる姿が見られた。
言葉
・暑い日が続き、夕方に疲れが出て普段よりも言い合いが増えることがあった。疲れた子がいた時には静かに休める場所を用意して、眠りたい子には布団を用意した。
・自分の思いを伝えるのが恥ずかしい時には保育者に伝える子がいた。子どもの気持ちを受け止め、自分で「伝えてごらん」と声を掛けその後の様子を見守った。
表現
・うちわの制作では、トイレットペーパーに切り込みを入れ、広げたところに絵の具をつけスタンプをした。好きな色の絵の具を重ねてスタンプするときれいな花火のように表現することができ喜ぶ姿があった。休みの日にした花火の話をする子もいて盛り上がっていた。