4歳きりん組2024年度12月のまとめ

健康

・発熱、咳、鼻水などの風邪症状が出てしまう子が多くいた。
・風邪やインフルエンザなど感染症に関する絵本の読み聞かせがすると興味を示していた。手洗いやうがいを意識しておこなっていた。
・食育ではサツマイモをアルミホイルに包み、おやつの焼き芋として食べた。自分たちが手を加えたことで同じ献立の日と比べてもよく食べていた。食育を通して、冬野菜への興味を持てるようにしていく。

人間関係

・合同保育があることで年上児の行動を真似して遊びを発展させたり、年下児が困っていると保育者に知らせたり手を貸そうとしたり気にかける様子が見られる。相手を思う気持ちが育っていると実感できる場面が多くみられた。これからも大切にしていきたい。
・乳児が園庭から室内に入る際に靴の着脱の手伝いを率先しておこなっている。

環境

・クリスマスが近づくにつれ、ホールの装飾がされていく様子を楽しんでいた。クリスマスプレゼントや、クリスマス会の話をしていた。
・戸外では寒さを感じることが増えてきた。走っていると体があたたまることに気が付くと、元気よく走っていたので、冬の遊びの楽しさを知らせていく。

言葉

・自分たちで文字を読んだり書いたりすることができるようになってきているため、カルタ遊びは今まで保育者が読み手をすることが多かったが、自分たちで札を読み、遊ぶことが増えてきた。
・塗り絵や自由画、制作などにも文字を書いてみたり、記名したりして楽しんでいる。少しずつひらがなにも関心がもてるようにする。

表現

・クリスマス制作ではスクラッチアートをする。クレヨンを画用紙に根気強く塗り、スクラッチを楽しんでいた。子どもたちの楽しめる活動を増やしていく。
・年始のお正月遊びに向け、凧を制作する。油性ペンを使用する際に手や服につくと落ちにくいことを知らせると注意深く扱っていた。

 

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