4歳きりん組2022年度9月のまとめ

健康

・熱、咳、鼻水などで体調を崩す子どもがいた。体調の変化に気をつけながら過ごす。
・急に気温が下がる日があり、寒暖の差が大きかった。暑かったら半袖、寒かったら、長袖を着るなど、子どもたちと衣類の調節について一緒に話す機会をもった。自分で意識して着替える姿があった。
・汗をかいた日はタオルで体を拭いて、気持ちよく過ごせるように配慮した。

人間関係

・年長児に教えてもらった『ふえおに』という、鬼が増えていく遊びをとても気に入り、クラスのブームになっている。散歩先では「やろう!!」と誘い合い、鬼を決め、全員で走り回って楽しんでいる姿が見られる。遊びを通して、いろいろな友だちとかかわり、楽しんでいる姿に成長を感じる。

環境

・4,5歳児クラスでは9月から、午睡の環境が大きく変わった。眠くなったら、静かな部屋に行き、午睡を取っている。スタート時は、「ねない」と皆が頑張って起きていたが、夕方眠くなったり、帰りに眠くなったりする姿があった。少しずつ給食後の過ごし方にも慣れてきて、眠くなったら教えてくれ、自ら、寝にいく子どももいる。家庭の様子も聞きながら心地よく快適に過ごせるようにしていきたいと思う。

言葉

・お当番さんの日は帰りの会で、1日の楽しかったことを皆の前で発表している。じっくり考えて、皆の前で発表することを喜んでいる。友だちの思いに共感する姿も、とても素敵である。
・友だちとのかかわりが活発な反面、トラブルもある。子どもたちの姿を見守りながら、子ども同士で解決できないときは、双方の思いを聞きながら解決方法を一緒に考えたり、お互いの思いや気持ちを代弁したりして、橋渡しをしていくようにする。

表現

・うんどう会の取り組みでは、バルーン遊びを楽しむ。クラス全員で協力し、バルーンを膨らませたり、 ボールを飛ばしたりすることを気に入って「まいにち、バルーン、やりたい」「はやく、うんどうかいやりたい」と、楽しむことができた。一人一人の表現を大切に見守っていきたい。かけっこでは、「じょうずに はしれない」「ともだちに まけたくない」など、いろいろな思いと葛藤する姿が見られた。一人一人の思いを受け止め、自分を発揮する楽しさを感じられるようにかかわっていきたいと思う。

 

 

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