健康
・日中布パンツで過ごす子が増えてきており、オムツを履いている子もタイミングが合うとトイレで成功することが多い。引き続き、成功したときには大いにほめ自信に繋げていきたい。
・衣類の着脱を自分でやろうとする姿が多く見られるようになってきており、ぬれタオルで汗を拭くと「つめたい」「きもちいい」と清潔にする心地良さを感じている。
人間関係
・友だちが使っている遊具や玩具を使いたいときには大きな声を出したり涙を流したりするのではなく順番を待つ姿が見られるようになってきた。また「かして」と言われた子も「いやだ」と言うのではなく「あとでね」という言葉が出てきている。
環境
・虫が好きな子が多く、セミや抜け殻を触って観察して楽しむ姿が見られた。虫が苦手な子も友だちが捕まえているのを見て気になり保育者と一緒に近づいて見ていた。
・保育室で遊んでいるときや散歩のときにセミが鳴いていることに気がつき友だちに教えてあげたり、図鑑の本を見て公園にいたセミだ!と友だちと話したりしている。
言葉
・休み明けなど家での出来事を話してくれることが多くあったため、朝の会で子どもの名前を呼んだ後にどこに行ったか話してもらうと一人一人楽しかった思い出を話す姿があった。
表現
・順番を待っている子はみんなで10を数えるのを楽しんでおり数字に興味が出てきている。時計を見てあそこにも3があった!と見つけ喜ぶ姿があった。
・水遊びの際に色水遊びをすると赤、青、黄色、緑の色水を混ぜてジュースを作って楽しんでいた。「紫になった!」「リンゴジュースだよ」と友だち同士で言っていた。