3歳ぱんだ組2023年度8月のまとめ

健康

・給食では自分でフルーツを取りに行くようになり、今までフルーツに手を付けなかった子もにおいを嗅いだり舐めて味見してみたりと興味が出てきている。下膳では残したものも自分でざるに入れ片付けをしており、並んで順番を待つこともできるようになってきた。
・ぱんだ組同士で手を繋ぎ散歩に行った時には列からそれてしまう子もいたが声をかけることでしっかりと歩くことができていた。

人間関係

・ままごとやブロック遊びを友だちと一緒に楽しむ姿があり保育者が遊びの中に入らなくても言葉のやりとりをしながら遊んでいた。遊びの中でもこだわりがあり、上手く伝えられないことでトラブルになってしまうこともあったのでどうしたらいいか一緒に考えるようにした。

環境

・園周辺を散歩している途中でお茶休憩のために公園へ行くと木の実や虫を見つけ友だちと「ぶどうみたい!」と見せ合っていた。
・散歩に出かけた時に風が吹くと「涼しいね」と保育者に話し気持ちよさを感じている。

言葉

・保育者が話している時には静かに話を聞く姿勢になってきた。また友だち同士で「まえ(先生のいる方)をみるんだよ」と声をかけたり、ホールへ飛び出し走ってしまう友だちに「走らないよ」と教えてあげたりする姿が見られるようになった。

表現

・フィンガーペインティングでは手で絵の具を触ることを楽しんでいた。「ドロドロだね」と手に塗ってみる子もおり感触や色が混ざり合うことを楽しみながらみんなで模造紙に海を描いた。
・午後にホールへ出たとき元気に走り回りながらも保育者の笛の音に合わせて止まりジェスチャーゲームをした。はじめは好きなように走り続けている子もいたが段々と笛の音を聞いて動物になりきることを楽しんでいた。

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