食事
・他児の動きが気になり食事が進まない子には落ちついて食事が食べられるようにテーブルの数を増やすなど環境設定をした。
・食事中に眠くなると両手を合わせてごちそうさまと身振りで知らせてくれる。
・牛乳やおやつは進みがよく口に詰め込みすぎる子がいるのでゆっくりよく噛んで食べるように言葉かけをしている。
睡眠
・一人一人の布団の間隔を広げ感染症対策をした。
・室温や湿度に気を配り快適に眠れる環境を整えた。
・咳が出ている子には頭を高くするようにした。咳き込んで嘔吐がないかSIDSチェック以外でもこまめに呼吸の音に耳を傾ける。
排泄
・排便をするとオムツを指差して知らせてくれる。
・オムツを替えようと声をかけるとトイレに行く子がいる。安心してオムツ替えができるように言葉をかけている。
健康
・11月後半は咳や鼻水の症状が出ている子が多く、午睡明けに高熱が出ることもあった。熱が高くても機嫌や食欲に変化がない子も多くこまめな検温を心掛けて体調の変化にすぐに気がつけるよう職員間で情報を共有した。
身体発達
・低月齢児や歩行が安定していない子は散歩車に乗り、高月齢で歩行が安定している子は保育者と手をつないで散歩を楽しんでいる。
・階段の上り下りを楽しんでいる。
・1歳児との散歩では遊びを真似し段差からジャンプをしたり鉄棒にぶら下がったり身体を動かして遊ぶ姿が見られている。
情緒面
・ふれあい遊びや歌遊び、手遊びを楽しんでいる。保育者との1対1の関わりを求めるときもあるので子どもの気持ちに寄り添い安心できる環境作りをしている。
・散歩などのときに落ち葉を見つけうれしそうに持ち歩く姿や他児に「どうぞ」と渡し関わりを楽しむ。
・車やバイクを指差して発見を楽しんでいた。
言語
・保育者が話す言葉を理解し行動している様子が見られる。他児の名前を覚え「おいで」など身振りで伝えている。