食事
・乳児食4名、後期食2名。意欲的に食具や手づかみ食べで、食べ進めている子が多い。自分で食べたい気持ちを大事にしながら、一口で詰め込み過ぎないよう援助していった。
睡眠
・様子によって午前寝や夕方寝をしている子もいるが、ほとんどの子が午睡のみで十分な休息がとれている。
排泄
・お尻を触りながら便が出たことを知らせてくれる子や、着脱に興味を示しズボンを少し下げてあげると自分でズボンを脱いだりオムツを自分で履こうとしたりする子が見られるようになった。
健康
・咳・鼻水が出ている子や発熱で欠席する子がいた。季節の変わり目でもあったので、体調の変化はこまめに保護者と伝え合うようにした。
身体発達
・高月齢児は保育者との追いかけっこを走って楽しんでいた。
・数歩歩けるようになった子は自分で歩いて移動することを好み探索したり、保育者に手つなぎを求めて歩いたりすることを楽しんでいた。
情緒面
・全体的に自己主張が強くなったぶん、友だちとのトラブルも増えてきているので、しっかりと一人一人の気持ちを受け止めながら今後も仲立ちをしていきたい。
・やきもちから担任に対して甘えが強くなってきているので、触れ合い遊びや1対1での関わる時間を作るようにして、ぞれぞれの気持ちが満たされるように対応していった。
引き続き気持ちをしっかりと受け止めながらも危険なことや譲れないことなどはしっかりと伝えていく。
言語
・散歩先で犬や猫を見つけると「ワンワン」「ニャンニャン」と指さししながら、しばらく観察することを楽しんでいた。
・「まんま」と給食の時間に言ったり、絵本の食べものを「まんま」と言いながら食べたり、子ども同士で食べさせ合ったりして遊んでいた。