5歳ぞう組2025年度6月の保育日誌

6月3日(火) 雨
朝から「すいかわりやるの!」「かき氷たべるの!」と何度もうれしそうに聞いてきて楽しみにしていた。水遊びの話を聞きながら保育者の問いかけにも積極的に答えていた。お楽しみのすいか割が始まると大きな声で友だちを応援していた。すいかを叩けず違う方向に行ってしまう友だちに大きな声で方向を教えていた。お互い笑い合いながら盛り上がっていた。かき氷が出てくると目をキラキラさせながらいろいろな色のシロップを組み合わせてオリジナルのかき氷を作っていた。

● 6月11日(水) 雨
ラキューに興味を持ちはじめた。小さなパーツをどんどん組み立てていくことで大きな作品になってきている。様子を見なら作品をクラスで発表している。褒められる喜びで作品を作る意欲へと繋げられた。ホールでは自分たちで考えた「誰でも鬼ごっこ」やリバースゲームをして盛り上がっていた。勝ったチームは喜び負けたチームは悔しがるなど感情を素直に言葉や態度で表現している様子が見られた。必要以上に介入せず子どもたち同士の関わりを大切にしていく。

● 6月12日(木) 曇り
朝の会で子どもたちと今日の予定について話した。食育と英語があるので水遊びの時間があまり取れないのでどうするか?子どもたちと相談した。時計を見ながら短時間でもやりたいと意見が出たので、食育と英語の合間に水遊びをした。時計を見ながら次にやることを想定して動くことができていた。食育「キャベツちぎり」では「硬い部分に水(水分)が多い」「白い所は骨なのかな?」等考察をしながら話し合う姿があった。植物も生き物だよと伝えると「ちぎったキャベツを投げたら嫌な気持ちになると思う」とキャベツの気持ちになって考える姿も見られた。

● 6月20日(金) 晴れ
長縄跳びにチャレンジしている。その遊びを通して友だちの応援や励まし合うことで、仲間意識が高まっているように感じる。子ども達同士の関りを大切にしながら引き続き見守っていく。水遊びでは前回食紅を使用して色水遊びを行った。今回は絵の具の使用に変えた。提供材料を変えたこと混ぜたときの色の変化の違いを感じることができた。「カルピスみたいだね」と透明感がないことをカルピスに例えて表現していた。また、匂いにも気が付き「くさい」と言っていた。色々な発見をしたことを友だちと報告し合い盛り上がっていた。

 

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