●1月9日 (火) 晴れ
「新年を祝う会」に参加する。準備をしている保育者に「これ、なに」「しってるよ、かるただよね」と、うれしそうに声をかけている。幼児クラスをコーナーに分け好きな遊びを楽しむ。地域の方々も遊びに来てくださり、すごろくのルールを教えてあげたり、あやとりで『はしご』を作って見せたりし、温かい雰囲気の中時間が過ぎた。最後のあいさつでは「きょうは、なにがたのしかったですか?」と、年長児らしい質問も出て成長を感じた。
●1月12日 (金) 晴れ
きりん組と一緒に園庭に出て遊ぶ。「いっしょにどろけいしよう」と、声をかけルールの確認も遊ぶ前に自分たちで話し合っていた。途中「きりんぐみは、つかまってもにげていいことにしよう」と、ルールを年下児を意識したものに変え、最後まで園庭には元気な声が響いていた。
●1月18日(木) 晴れ
好きな紙袋を選び、鬼のお面を作る。目の位置を決めると切り込みからハサミを入れる。「なんだかロボットになっちゃった」と、袋をかぶり見せ合う。角は好きな素材を使い頭につけた。「こうするといいよ」と、友だちに知らせる姿もあり楽しそうに作り上げていた。「おにはこわいからいやだな」と、興味を示さなかった子も「やさしいおににしよう」と、思い思いの鬼が完成した。
●1月30日(火) 晴れ
年長児交流会でドッチボール大会に参加する。園ではホールでやわらかく当たっても痛くない物を使いルールを少し理解できていたようだ。当日は他の園も集まり人数に圧倒されいつもより静かな子どもたちだった。気温も高くなり身体を動かすのが気持ち良かったのかボールを持つと相手をめがけて強いボールを投げたり、外野の子に回して当てたりと元気いっぱいのプレーだった。楽しかったようで帰り道では、「ほいくえんにかえったらドッチボールしたいね」という会話が聞こえてきた。