2歳こぐま組2021年度8月の保育日誌

●8月5日(木)   晴れ     岡村
夏らしい天候になり園庭に出て水遊びをする。穴をあけたペットボトルを用意すると「これなあに?」と、興味津々で集まってくる。中に水を入れ持ち上げて見せると真似して遊び始めた。高く持ち上げて服や顔にかかり、驚きの表情を見せる子もいたがペットボトルの底や周りから出てくる水の様子を楽しんでいた。中には足や腕にかけて「シャワーみたいだね。」と、笑顔で知らせに来る子もいた。身近なものを活用し安全に遊べるよう工夫していきたいと思う。

●8月12日(木)  晴れ     河合
幼児クラスが育てたオクラとピーマンを収穫させてもらう。園庭に出るとプランターに駆け寄り「こっちはあかちゃん、こっちはおかあさん。」と、楽しそうに会話する。手に持ちやすい大きさで、上手にスタンプする。何色か用意した絵の具を次々押し色の変化を楽しんでいる。「これはおはなみたい。こっちはほし。」と、形にも興味を持ち素敵な作品ができ上がった。

●8月17日(火) 雨      岡村
雨が降りホールに巧技台を出して遊ぶ。高さの違うものを用意すると、各々の興味に合わせ上に乗りジャンプをしたり、台をまたいだりしたりして遊ぶ。台の上に立ち「みて、みて。」と、嬉しそうに飛ぶところをアピールする。「すごいね!」と、褒めると「おとうさんにおはなししてね。」と、嬉しそうに笑う。挑戦し、成功する体験をたくさん持てるようにしていきたいと思う。

●8月31日 (火)   雨    河合
今年最後の夏遊びに参加する。久しぶりの水遊びに大喜びの子どもたち、ペットボトルを手にして足や腕にかけ「つめたいね。」と、笑顔で話している。前回の水遊びでは「つめたい」という声を聞くことは無かったが、何気ない子どもの会話から季節の移り変わりを感じることができた。来月もたくさんの発見を楽しみに季節を満喫しようと思う。

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