● ２月２日（金） 曇り
節分集会では鬼の格好をした保育者が室内に入ってくると、保育者の傍にいる子もいたが、読んでもらった“まめのかぞえうた”の絵本には興味を示し見ていた。豆まきが始まると鬼を怖がることなく、豆を当てようと投げて楽しんでいた。制作で作った鬼ベルトを腰に身につけない子もいたが、自分の作った鬼を手に持ち「赤」「青」と言いながら喜んでいた。
● ２月７日（水） 晴れ
近隣散歩中、すぐに溶けていない雪を見つけて立ち止まる。触ったり、手に取ったとたん雪合戦のように保育者に投げたりして楽しんでいる子もいたが、しばらくすると手が冷たくなり、赤くなった手を保育者に見せていた。2日ぶりの戸外だったので寒さはあったが、散歩後「園庭で遊ぶよ」と伝えると声を上げて喜んでいた。
● ２月１６日（金） 晴れ
きりん組のお化け屋敷に遊びに行く。以前から子どもたちに伝えていたのもあり、喜んで階段を上がっていった。お化け屋敷は暗い部屋だったが、好奇心旺盛に中へ入っていく子や、保育者にくっついて進んでいく子もいた。楽しかったようでもう一度お化け屋敷を楽しみ、おばけたちに「ありがとう」と言いながら手を振り歩いていた。
● ２月１９日（月） 曇りのち雨
ひな人形の絵をクラスに飾り“うれしいひなまつり”の音楽を流すと、絵のまわりに子どもたちが集まり、手拍子をしながら歌を楽しんでいた。本物のひな人形をテーブルに置くことにより、興味を示し人形を近くでのぞき込むように見ている子もいた。ひなまつり制作の仕上げで、顔のパーツ貼りをする。顔と理解して貼っていたので、できあがると「出来た！」や「完成～！」と言いながらひな人形を手に持ち喜んでいた。
