5歳ぞう組月のまとめバックナンバー

5歳ぞう組2019年度7月のまとめ

健康

・気候が不安定なこともあり、気分体調共に優れない姿が見られる。こまめに水分補給をしたり、室内でも体を動かしたりしながら快適に過ごせるように配慮した。

・睡眠時間が短くなり、活動量が増えている子が多い。

・栽培している野菜の収穫を喜び、野菜スタンプをしたり給食で食べたりする。

人間関係

・困っている子に対して、「どうしたの」と優しく声をかけたり、保育者に友だちの様子を知らせたりする。

・子ども同士で役割を決め、ごっこ遊びを楽しむ。

・他児同士がトラブルになったときには、仲裁に入ったり、互いの話を聞いたりして問題を解決しようとする。

環境

・自分の名前のひらがなを覚えようとする。

・使ったものを元の場所に戻し、身の回りがきれいになった心地よさを感じる。

・保育者が掃除をしている姿を真似て、自分から掃除機をかけたり、水道を洗ったりする。

言葉

・午睡の時間では目を閉じ、イメージを膨らませて保育者の読む物語を聞くことを楽しむ。

・保育者や友だちとの会話を楽しみ、積極的に会話を楽しむ。

・外国語に興味をもち、覚えた英語を積極的に話そうとする。

表現

・季節の制作に興味を持ち、保育者の見本を見ながら、自分で考えて制作することを楽しむ。

・ハサミを上手に扱い、細かいものを切ることができる。

・リズム遊びでは、新しい動きをすぐに覚え歌を歌いながら体を動かす。…

5歳ぞう組2019年度6月のまとめ

健康

・風邪などの感染症が流行し、体調がすぐれない子が多い。こまめな水分補給を心がけ、個々の体調に合わせ活動の内容や時間に配慮した。

・睡眠時間が短くなり、活動量が増えている子が多い。

・食事に対する興味が深まり、苦手な食材を自分から一口食べてみることで、新しい味を知る。

人間関係

・困っている子に対して、「どうしたの」と優しく声をかけたり、保育者に友だちの様子を知らせたりする。

・玩具の貸し借りをめぐり、トラブルになることがあるが、互いに話し合い、時間や順番を決め仲良く遊ぶことができる。

・年齢の低い子に対して、おもちゃの使い方を説明する姿が増える。

環境

・歌の歌詞に興味をもち、ひらがなを覚えようとする。

・使ったものを元の場所に戻し、身の回りがきれいになった心地よさを感じる。

・保育者が掃除をしている姿を真似て、自分から掃除機をかけたり、雑巾で床を拭いたりする。

言葉

・外国の言葉に興味をもち、英語や中国語で挨拶をしようとする。

・ごっこ遊びでは、役に合わせた話し方をし、なりきって楽しんでいる。

・午睡の時間では目を閉じ、イメージを膨らませて保育者の読む物語を聞くことを楽しむ。

表現

・散歩のときに、草花や虫に興味を持つ。図鑑を見ながら、見つけたものの名前を覚える。

・季節の制作に興味を持ち、保育者の見本を見ながら、自分で考えて制作することを楽しむ。

・リズム遊びでは、新しい動きをすぐに覚えることができる。日中の活動以外でも、ホールでリズム遊びごっこを楽しむ。…

5歳ぞう組2019年度5月のまとめ

健康

・連休明け、保育園を楽しみにしている子が多く、機嫌よく登園し園生活を楽しんでいる。

・日によって気温差があり、疲れが見られ咳や鼻水が出る子が多い。こまめに検温したり、家庭と様子を伝え合ったり、早めの対応に努めた。

・水分をこまめにとり、体調を崩さないように心がける。

人間関係

・仲の良い友だちとごっこ遊びや、同じ遊びをすることで楽しさを共有する。

・玩具の貸し借りをめぐり、トラブルになることがあるが、互いに話し合い、時間や順番を決め仲良く遊ぶことができる。

・友だちの良いところや頑張っているところに気がつき、励ましたり認め合ったりする姿が増える。

環境

・単語や、短い文章を読むことができ、意味も理解している。

・クラスの人数を数え、保育者に伝えることができる。

・活動の切り替えの時間を伝えることで、時計の針を見ながら見通しをもって生活できるように働きかける。

言葉

・年齢が低い子に対して、優しい口調で話しかけることができる。

・ごっこ遊びでは、役に合わせた話し方をし、なりきって楽しんでいる。

・午睡の時間では目を閉じ、イメージを膨らませて保育者の読む物語を聞くことを楽しむ。

表現

・散歩のときに、草花や虫に興味を持つ。図鑑を見ながら、見つけたものの名前を覚える。

・はさみを使い、細かいものを切ることを楽しむ。持ち方や扱い方を理解している。

・好きな歌の歌詞を覚え、自信を持って歌うことが増える。…

5歳ぞう組2019年度4月のまとめ

健康

・進級したことを喜び、早い段階で新しい生活に慣れ楽しんでいる。

・4月中旬から、疲れが見られ咳や鼻水が出る子が多い。こまめに検温したり、家庭と様子を伝え合ったり、早めの対応に努めた。

・戸外では、活発に身体を動かすが、転倒することがあり、擦り傷をつくることが多い。遊ぶ前に準備体操などをおこない、身体が上手く使えるように配慮していく。

人間関係

・仲の良い友だちとごっこ遊びや、同じ遊びをすることで楽しさを共有する。

・玩具の貸し借りをめぐり、トラブルになることがある。必要に応じて保育者が間に入り、どのようにしたらお互いが気持ちよく遊べるかを共に考えることで、子ども同士で順番を決めたり、違う遊びを見つけたりすることができる。

環境

・文字に興味をもち、自分の名前をひらがなで書こうとする。クラスの中にある文字をどのように読むのか、保育者に尋ね、覚えようとする。

・活動の切り替えの時間を伝えることで、時計の針を見ながら見通しをもって生活できるように働きかける。

言葉

・言葉で思いを伝えることができ、会話を楽しむ。時折、口調が強まったり声が大きくなったりすることがあるため、その都度保育者が言葉をかけ、話をする相手の気持ちに気が付けるように配慮した。

・友だちと同じセリフを言い合い、遊ぶことを楽しむ。

表現

・散歩のときに、草花や虫に興味を持つ。保育園に帰ってからも、興味のもったものを粘土やお絵かきで表現する。

・模造紙に絵の具で桜の絵を描く。さまざまな色を混ぜ、色が変化する様子を楽しむ。

・好きな歌の歌詞を覚え、自信を持って歌うことが増える。…

5歳ぞう組2018年度3月のまとめ

健康

・風が強いので特にうがいをするように声をかけた。

・季節の変わり目で気温の変化が大きく、衣服の調節に配慮した。

・給食は完食することが多く、おかわりをする子も増えて食欲旺盛になってきた。

人間関係

・午睡もなくなり、卒園や就学の不安もあってか、些細なことから言い争いが多くなった。落ち着いた時間や環境を設けて休む時間をつくった。また、子どもたちの良いところをクラス全体に伝えていくようにしていくと、お互いを認め優しい気持ちが持てるようになっていった。

環境

・午睡をしない時間に園庭で遊ぶことが多くなった。マットやタイヤを使っておうちごっこを楽しんでいた。鉄棒や縄跳びをする回数も増え、上達していった。

・卒園を祝う会に飾ったお花を園庭のプランターに植え替えた。その後は毎日欠かさず水やりをしている。

言葉

・卒園の言葉や歌は祝う会当日が、一番落ち着いて上手に言うことができていた。子どもたちの思いが伝わったものになっていた。

・卒園を祝う会の前日には、子どもたちから「みんなにプレゼントを作りたい!」という思いを聞く。全職員にお花紙でお花を作った。ハートのカードに「ありがとう」の言葉を書いて一人ずつ手渡した。子どもたちも嬉しそうだった。

 表現

・後半は4歳児と過ごすことが多かった。歌や手遊びを披露したり折り紙や切り紙を作って見せたりお兄さんお姉さんぶりを発揮していた。

・食育でパン作りに挑戦した。「おだんご」「ミッキーマウス」「おひさま」など。焼きたてを食べると「とっても美味しい!」と満足そうだった。

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5歳ぞう組2018年度2月のまとめ

健康

・就学に向けて体調をみながら午睡をなくしていった。月末には全員午睡をしないで過ごすようになった。

・今月から「給食全部食べたよシール表」を作って全部食べたらシールを貼ることにした。苦手 な物は食べられる量に減らす。それがほんの一口でもよい。そしてどうしても食べられないものは残してよいことにした。子どもたちは、皿がきれいに完食できることに達成感を感じたようで思いがけず完食する子が多くなった。

人間関係

・0、1、2歳児との交流では、始めはどう関わってよいかわからない様子の子どもたちだった。散歩に行くと、転ばないようにゆっくり歩く様子や、優しく腰をかがめて話しかける様子をみせていた。部屋に戻って感想を聞くと「可愛かった」「手が小さくてぷにぷにしてた」「なにもしゃべらないんだ」「転びそうでびっくりした」と言いながら、緊張したようで「疲れた」と座り込んでいた。

環境

・今月から今まで4歳児と一緒に食べていた給食や、おやつを別にクラスで食べるようにした。子どもたちは落ち着いて食べられるようになった。

・午睡がなくなりその時間を空き箱制作など、はさみやセロテープ、紙を使って楽しんでいる。テレビ、パソコン、自動販売機など楽しい作品ができた。

・給食の時間が少し遅くなったので年長児だけで園庭を使えるようになった。ドッチボール、大縄跳び、宝探しゲームなど楽しめている。

言葉

・卒園を祝う会に向けて卒園の言葉や歌の練習を始めた。子どもたちの思いが伝わるようなものを選び歌詞を一つ一つ説明していった。まわりの人に感謝の気持ちが持てたようで

「いい歌だね~」と感想をもらしていた。

表現

・トイレットペーパーの芯を利用しておひなさまを作る。和柄の折り紙を半分ジャバラ織りにして貼り付ける。顔を描き、しゃくとひおうぎも切り取り糊付けした。「いつ、おうちに持って帰るの?」と楽しみにしていた。

・卒園制作を子どもたちと相談しながら作り始めた。みんなの顔を貼ること、桜の木にすることを決めて、子どもたちが下絵を描いた。紙をちぎって一つ一つ糊でつけ数日かけて完成した。園長先生に見せに行くときはみんなで作った喜びと達成感でいい笑顔だった。

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5歳ぞう組2018年度1月のまとめ

健康

・1名インフルエンザ感染があったが、他児に感染することはなかった。

・手洗い、うがいは引き続き声かけをしていった。

・腹痛や吐き気などを訴える子もいたので、活動や食事は無理のないように様子をみてすごした。

人間関係

・新年を祝う会には地域の方が来て、お手玉やあやとり、かるたや駒まわしをして遊んだ。給食も一緒に食べ、思いやりや親しみの気持ちを持って、楽しい時間を過ごすことができた。

・仲間意識がより高まり、かるたやすごろくなど集団での遊びが多くみられるようになった。

 環境

・かるたやカードゲーム、色鉛筆や新たに加わったブロックなど子どもたちが遊びたいときに自分で手に取り遊ぶことができるようにレイアウトを設定した。

・時計に5、10、15…分の数字のシールを貼り、何分にも興味や関心が持てるようになった。

言葉

・朝の会では、「みんなに話したいこと」を順に立って発表していった。言葉の数が増え恥ずかしがらずに発表することができるようになった。また、友だちの話を聞くことができそれに対して自分の意見を述べることもあった。

 表現

・鬼のお面を毛糸や画用紙、お花紙やボンド、糊を使って自分の好きなように作った。

「優しい鬼にしよう!」「僕はこわい目にする!まゆげも」と友だちと楽しみながら作成していた。

・「北風小僧の寒太郎」や「たきび」を新年を祝う会でも元気に歌うことができた。…

5歳ぞう組2018年度12月のまとめ

健康

・看護師より健康指導を行う。手洗い、うがいや咳をするときは口を押えるなどの話を聞く。

手洗いチェッカーで洗い残しがないか検査し、手洗いの正しい方法を知る。

・クリスマスバイキングを通して自分の食べられる量を知り、残さず食べることができていた。

人間関係

・あそぼう会に向かっての取り組みや、たくさんの人の前で発表した経験を通して自信が持てた。また共通の目的に向かい友だちと力を合わせ、協力する楽しさや達成感を味わった。

・あそぼう会やクリスマス会などの異年齢活動へ意欲的に参加でき、年長児としての自覚を持てた。

環境

・保育室の掃除や道具箱の整理をして年末やお正月の過ごし方に興味を持ち、気持ちよく新年を迎えられるようにする。

・みかんの皮の足湯を行う。乾燥した皮をお湯の中に入れると、「あったかい!」「みかんのにおいがするね」と喜んでいた。

言葉

・あそぼう会の「ことば」は、友だちと気持ちを合わせて大きい声で発表することができた。

・かるたやすごろくで遊びながら、さらにひらがなや数字に興味や関心を持ってきた。

表現

・歌や合奏を友だちと一緒に気持ちを合わせて楽しみ、発表を観てもらうことに喜び、達成感を感じることができた。

・あそぼう会後半では、おうちの方といろいろな材料を使ってクリスマスリースを制作し楽しんだ。…

5歳ぞう組2018年度11月のまとめ

健康

・感染症予防の紙芝居を観て、手洗いうがいの必要性を感じ自ら行えるようになっている。

・デジタル温度、湿度計に興味を持ってよく見ている。湿度が低いとマークが出るので注意して保育者に教えている。

・最近は食材に興味を持つ子が多く、各クラスを回っている栄養士に料理の作り方や「はるさめ」は何で作られているのかなど関心を持って聞いていた。

人間関係

・「あそぼう会」の合奏という共通の目的に向かってクラス全体で取り組んだ。友だちのパートも覚えて教えたり、並び順を間違えている子に注意したりしている。

・ドッチボールやじゃんけん列車、猛獣狩りゲームなど、ルールのある遊びの面白さ、ルールを守ることの大切さを感じながら集団遊びを楽しめた。

 環境

・「先生見て!」と空を見上げ雲の流れに興味を持ったり、寒い風を感じたりして秋から冬への季節の変化に気付いていた。また木の実や小枝を使ってトナカイの制作を楽しんだ。

・ヒヤシンスの水栽培を始め、毎日少しずつ根が伸びてくるのを楽しみに観察している。

言葉

・あそぼう会の出し物や楽器選びの話し合いの時は、それぞれが自分の思いを言葉で伝え合っていた。 曲を考える時もやってみたい歌をいくつか提案すると「私は○○がいいかな」「この歌は小さい子も知っているからいいよね」とクラス全体で話し合うことができた。

・「はじめのことば」や「おわりのことば」はみんなで気持ちを合わせて言うことができるように練習している。

 表現

・ヒヤシンスの水栽培の絵を描いた。「球根て、玉ねぎみたい」「むらさきと緑と黄色いところがあるね」と細かい部分まで観察し工夫して描いていた。

・あそぼう会に向けて友だちと一緒に歌ったり、いろいろな楽器を演奏して音色の違いやリズムを楽しんだりした。…

5歳ぞう組2018年度10月のまとめ

健康

・一日のうちでも気温の差があり必要に応じて衣服の調節を行った。

・給食の食べる量が増えている。苦手なものは始めに減らして完食できるようにしていく。

・凍り豆腐を水につけて戻す調理の手伝いをする。初めての経験のようで興味や関心をもって参加していた。給食に出るといつもより良く食べていた。

・感染症の絵本を読んだりうがいを保育者とともに行ったりしながら感染症予防につとめた。

人間関係

・バス遠足で行く水族館の様子をクラスで話したり、図鑑で調べたりした。

当日は異年齢児とも遠足を通して関わりを深められ、頼られる嬉しさを感じたようだった。

年長児としての自覚にもつながった。

・うんていや鉄棒など一人一人が頑張ったことを認めクラス全体に伝えていった。

環境

・散歩や戸外遊びなど、秋の自然にふれる機会をふやした。公園ではどんぐりや木の実を見つけて持ち帰り図鑑で調べた。また涼しい風が吹くと「寒~い」と季節の変化を感じていた。

・今までその都度出していたラキューや小さいレゴブロックを棚に並べ子どもたちで管理できるようにした。作品を飾る場所を設けると並べて友だちと認め合う様子がみられた。

言葉

・バス遠足で経験したことをクラスで話し合い楽しかったことなど友だちと共有し振り返る機会をもった。

・午睡の前に布団に横になり子どもたちの好きな物語や話しを読む。落ち着いた環境でゆったりとイメージを広げて入眠できるようにした。

表現

・水族館でみた水の生き物を描画と紙粘土制作で表現した。紙粘土制作は絵の具で色を塗った。玄関に『川崎ベアーズ水族館』を作り飾ると登降園時には保護者と楽しそうに見ている様子がみられた。

・歌うことが苦手な子が多かったがひらがなに興味を持ち始め少しずつ歌詞を覚えられるようになると歌の時間に進んで参加できるようになってきた。

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