4歳きりん組月のまとめバックナンバー

4歳きりん組2023年度5月のまとめ

健康

・食後と戸外遊び後のうがいの仕方の違いを知り身についてきている。子ども同士で「ブクブクだよ」「ガラガラだよ」と声をかけ合いながらおこなう姿が見られた。
・後半になると発熱、下痢、嘔吐など体調を崩す子がでてきた。引き続き手洗い、うがいを意識すると共に衣服の調節や水分補給を心がけて体調を整えていく。

人間関係

・気持ちのすれ違いからトラブルもあるが、お互いに自分の気持ちを伝えようとする姿が見られる。見守りながら子ども同士での解決が難しいと感じたときは気持ちを代弁し仲立ちをしてきた。少しずつだが子ども同士で解決している姿が見られるようになって気持の成長を感じうれしく思う。
・子ども同士誘い合って保育園、おしゃれ屋さん、レストランなどのごっこ遊びを楽しんでいる。時折、保育者も遊びに入り楽しい気持ちを共有しながら自分の気持ちだけではなく相手にもいろいろな思いがあることに気づかせてきた。

環境

・昨年度のきりん組さんが収穫した朝顔の種を受け継いで種まきをした。オクラ、ピーマン、ナスの苗も植えた。「大きくなーれ」と苗に声をかけながら植えている姿が微笑ましかった。また、お当番さんが水やりの係を担当しはりきっておこなっている。野菜を育てることで生長を楽しみながら不思議に思ったり驚いたりする心を育て命の大切さや食への興味関心をもたせ意欲を高めていきたいと思う。

言葉

・子ども同士の関わりが活発になり自分の思いを伝えたり、相手の思いを聞いたりすることができてきている。言葉の足りない所は保育者が代弁しながら伝え方を知らせ自分の思いが伝わった時のうれしさを味わえるようにしてきた。
・生活の中で絵本に触れる時間をつくり個人でじっくり見たり保育者が読み聞かせたりしてクラス全体で楽しんでいる。繰り返しのあるフレーズが楽しいようでみんなで声を合わせて読んでいる。

表現

・リズムダンス、えいごで遊ぼう、制作物などを意欲的に参加して楽しんでいる。できあがった物をクラスで発表し認めてもらうことで達成感や自己肯定感を育んでいく。引き続き自己発揮できる場をつくり表現する喜びや楽しさを感じられるようにしていきたいと思う。

 

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4歳きりん組2023年度4月のまとめ

健康

・手洗いうがいが定着し、ていねいにおこなう姿が見られる。食事後と戸外から帰った後のうがいの違いを知らせてきた。無理なく一人一人の様子を見ながら身につけられるように伝えていく。
・楽しい雰囲気の中、食事を楽しんでいる。友だちが食べているのを見て「食べてみようかな」「食べたら美味しかった」とうれしそうに話し食べられたことが自信となり食への意欲が高まっている。

人間関係

・「一緒に遊ぼう」「いれて」「いいよ」と声をかけ合いながら友だちと遊ぶことを楽しんでいる。集団でごっこ遊びを展開し家族ごっこやお店屋さんごっこなどもするようになった。
・異年齢での散歩を楽しみ、ぱんだ組と手を繋ぐことを喜んでいる。自分より小さい友だちということを認識し、やさしく声をかけながらリードする姿が見られる。遊びの中では順番を譲ったり玩具を貸したりする姿があった。これからも異年齢との関わりも大切にしていこうと思う。

環境

・散歩先で見つけた石や葉を集めてのバーべキューごっこや、葉が付いている枝を使ってほうきに見立ててお掃除ごっこなど自然物をいろいろなものに見立て楽しんでいた
・公園に咲いている草花に興味を持ち「なんだろう?」という気持ちが芽生えてきた。春の図鑑を一人一冊持って出かけると直ぐに手に持って花の名前を調べていた。「あっちにスズランがあるよ」「ピンク色のハルジオンがあったよ」「どこ?どこ?」と子ども同士で伝えあい見つけた喜びを共有していた。

言葉

・昼食後やおやつ後に絵本を読む時間をつくり好きな絵本を手にとってゆったりとした時間を過ごしている。繰り返し出てくる言葉を友だちと声を合わせて読むことを楽しむ姿が見られるようになってきた。言葉遊びをしながら言葉への興味が持てるような時間を大切にしていこうと思う。

表現

・こいのぼり、兜、花菖蒲、柏餅、ちまきを掲示し話をしたり歌をうたったりしながら興味を引き出してきた。「こいのぼりを見つけたよ」「かしわもち○○にあったよ」と家の周りや買い物先で見つけたと子どもたちと楽しい会話につながりこいのぼり制作を意欲的に行うことが出来ていた。
・リズム体操や歌など音楽に合わせて体を動かし楽しんでいた。…

4歳きりん組2022年度3月のまとめ

健康

・暖かい日が多くなり季節の変化を感じながら過ごす。大きく体調を崩す子どももなく、元気に過ごす。手洗い・うがい、衣服の調節など積極的におこなっていた。

・食事では、箸のみでスムーズに食べている子どもが増えている。白飯、お気に入りのおかずはおかわりを楽しみ、食べていた。食育は大好きである。何回もおこなっているおにぎり作りは形を工夫して楽しんでいた。パンケーキのトッピングやポップコーンの味付けなども意欲的におこなっていた。

人間関係

・年長児の部屋に行ったり、きりん組の部屋に年長児がきたりしながらたくさん交流することができた。年長児とのかかわりを喜び、ラキュー、ウノ、オセロなどの遊びを教えてもらい夢中になっていた。また、教えてもらった遊びをクラスの友だちと教え合いながら楽しむ姿も見られた。

環境

・暖かい日も多くなり、戸外で気持ちよく活動することができた。お花が咲いているのを見つけると「あのはな、なんていうの?」と、興味をもって聞く姿がみられた。また、クローバーがたくさん生えている場所では四つ葉のクローバー探しに夢中になったりアリを発見したりして楽しむことができた。

・最後の週に部屋移動をおこなう。いよいよ年長組だという自信に満ちた顔で過ごしていた。

言葉

・少し長いストーリーの絵本を持ってきて読んでという姿が増えてきた。集中してよく楽しめている。

・お別れ会で年長組にレターボックスをプレゼントする。お手紙を書きたいと、便せんに色鉛筆で文字や絵を描いて渡していた。「ありがとう」と受け取ってもらい、とてもうれしそうであった。

表現

・お別れ遠足を喜び、楽しんで参加する。お弁当は、クラスで円になり食べる。「いちごだよ!!」「ハンバーグだよ!!」と、伝え合いながらとても喜んでいた。食後は3クスで『だるまさんがころんだ』が始まり、年間を通して異年齢児でのよい交流ができていたと感じた。

・戸外では鉄棒、のぼり棒、うんてい、大縄跳びなどに果敢に挑戦して楽しんでいる。

試す機会をしっかりと作っていきたいと思う。…

4歳きりん組2022年度2月のまとめ

健康

・寒暖の差があった。大きく体調を崩すことなく過ごす。手洗い、うがいを丁寧にやっていた。衣服調節は公園には上着を着ていき、暑くなったら脱ぐように促した。寒い、暑いなど自分で判断をして過ごしていた。

・食事では恵方巻き作りに挑戦する。給食の先生に手伝ってもらいながら楽しんでいた。できあがった恵方巻を喜んで食べていた。

 人間関係

・好きな遊びを通して友だちとのかかわりを楽しんでいた。気持ちや思いの違いでトラブルになることも多くあるが、自分の思いを主張しながらも相手のことを気にしている姿がある。ケンカの後、すごく仲よく遊んだりしている姿も見られる。子どもの姿を見守りながら解決が難しいとき、こじれてしまったときは大人が仲介役としいて入り、子ども同士で解決ができるように見守っていきたいと思う。

 環境

・コロナ禍でしまっていた布玩具をだす。人形、おんぶ紐、袋、布などとても喜ぶ。抱っこ、おんぶ、寝かしつけなど喜んでやっている姿が素敵である。大人にやってもらってうれしいことが遊びなるので、あたたかい目で見守っていきたい。

・いつもの公園より距離を伸ばして、初めて富士見公園まで行く。とてもよく歩けるようになっていて、友だちとのおしゃべりを楽しみながら歩を進めていた。公園では、いつもとは違う遊具に大喜びで遊び、帰り道では「たのしかった。また、きたい!!」と、口々に言っていた。機会を作っていきたいと思う。

 言葉

・文字が少しずつ読めるようになる子どもが増えてきた。かるたでは読み札を交代で読み、満足感を味わいながら楽しんでいる。

・年長児へ「ありがとう」の気持ちをもってプレゼント作りをする。「ありがとう」の言葉は文字の書ける子どもにお願いをして作業を分担してプレゼント作りを進めた。プレゼントが、レターボックスなので、年長児にお手紙を書きたい

表現

・楽しみにしていたお店やさんごっこに参加する。お客さんが来ると「いらっしゃいませ~」「おいしいあいすがありますよ」「ぱんもありますよ」と、宣伝をしていた。商品が少なくなると「もう、これしかないよ」「たくさんうれたね」と、満足感、達成感を味わっていた。その後、買ったもので友だち同士、お店やさんごっこをして余韻を楽しんでいた。…

4歳きりん組2022年度1月のまとめ

健康

・インフルエンザ、発熱、嘔吐、下痢などで体調を崩す子どもが多くいた。看護師による手洗い指導がある。興味をもって話を聞き、手洗を丁寧にやろうとする姿が見られる。引き続き、丁寧におこなえるように見守っていくようにする。

人間関係

・「○○ちゃん、○○してあそぼう」と、誘い合って積極的に友だちと遊んでいる。また、年長児に遊びを教えてもらいながら一緒に遊ぶ姿が増えている。大縄跳びなど興味をもってできることが増えている。年長児とのかかわりを喜び、ウノなども一緒に楽しんでいる姿が見られる。

環境

・新年を祝う会ではお正月遊びを楽しむ。福笑い、ひっぱりこま、けんだま、だるまおとしなどの遊びに興味をもつ。安全に繰り返し楽しめるように広いスペースを用意することにより、繰り返し楽しめていた。ひっぱりこま、だるまおとしができるようになり、達成感を味わうことができた。公園では凧あげをする。凧が上がる様子が嬉しくて糸を短くもったり長くしたりといろいろと試しながら楽しむことができていた。

言葉

・お正月遊びではかるた、すごろくなど文字を読むことに興味をもちながら楽しめていた。絵本の読み聞かせでは少し長いストーリーの物語を集中して楽しんでいる。

・自分の思いや気持ちを伝えながら友だちとかかわることを楽しんでいる。トラブルになったときは大人が橋渡しをして、相手の思いや気持ちにも気づけるような働きかけを心掛けるようにした。

表現

・お店屋さんごっこの準備を始める。皆で話し合い、アイスとパンのお店にする。決まるとすぐに「つくりた~い!!」と、作業を始める。ティッシュをまるめて折り紙で包んでアイスにする。「コーンはどうする?」「ねぇ、かみこっぷにいれるのは、どう?」など、アイデアを出し合いながら進めていた。パンも「あんぱんをつくたい」「かれーぱんがいい」と、張り切って作っていた。子どもたちのアイデアを形にしながら、お店屋さんごっこを楽しめるようにしていきたいと思う。…

4歳きりん組2022年度12月のまとめ

健康

・気温が下がり、鼻水がでている姿があった。また、後半、嘔吐で体調を崩す子どもが多くいた。手洗い、うがいの仕方を再度伝えて丁寧にできるようにする。寒い日は上着を着る。危険につながらないように、ファスナーはしっかりしめて遊ぶように伝えていきたい。

・昼食では副菜をバイキング形式にする。初めは喜んでたくさんよそっていたが、だんだん自分の好みや食べられる量がわかってきて、考えながらお皿に入れるようになる。野菜が苦手な子どもは、口にしない姿が多かったが、自分で盛ることで、少しは食べてみようとする姿がある。

人間関係

・好きな遊びを通して、いろいろな友だちとかかわりをもちながら遊んでいる。友だちとのトラブルでは「わたしは〇〇ちゃんをなぐさめるから、〇〇ちゃんは〇〇ちゃんをなぐさめてね」など、子ども同士のかかわりの中で、解決しようとする姿がある。解決が難しいときは橋渡しをしていくようにする。

環境

・散歩先で落ち葉、枝などの自然物を集めることを楽しんでいた。水たまりを見つけ、落ち葉を魚に見立てたり、石をザリガニに見立てたりして釣りごっこをして盛り上がっていた。共感し、満足できるまで楽しめるようにしていきたい。また、寒い日には霜柱を見つけて観察して「つめたいね」「こおりみたいだね」と、伝え合って楽しんでいた。

・かぶの水やりをお当番さんが頑張っている。葉っぱの成長を「おおきくなったよ」と、報告してくれる。共感しながら一緒に観察していきたい。

・年長児の真似をして掃除を手伝いたいと、窓拭き、掃除機、モップ拭きなどをやってくれている。子どもたちの思いを大切に、できるお手伝いをお願いしていきたいと思う。

言葉

・子ども同士で簡単なカルタを楽しんでいる。文字を読める子どもが読み札を読んでいる。また、文字が読めなくても絵札から場面を想像して読み、工夫しながら楽しむ姿がある。

・あわてんぼうのサンタクロースの歌詞、1番から5番までを覚えて口ずさんで、クリスマス気分を堪能していた。

表現

・劇ごっこの台詞や歌を覚えて、あそぼう会をクラス全員で参加することができた。緊張したり恥ずかしがったりする姿が見られたが、自分なりにやりきった表情が見られ「たのしかったね」と、伝え合っていた。よい経験ができたと思う。

・ラキューでは年長児の作品に刺激を受けてケーキ、冠、花、人形などを作っている。人形ではごっこ遊びに発展させて楽しむ姿がある。…

4歳きりん組2022年度11月のまとめ

健康

・発熱、咳、鼻水などで体調を崩す姿が見られたので、体調の変化には十分に気をつけて過ごすようにした。また、戸外遊びの際には上着を着用し、暑くなったら脱ぐようにした。それぞれ自分で判断して調節している。
・食育でおにぎり作りを2回、経験する。自分で握ったおにぎりは格別のようで、よく食べていた。おやつの焼き芋のさつまいもをアルミホイルで包む。アルミホイルに名前を記入して、自分で包んだお芋が食べられるようにした。できあがった焼き芋をワクワクしながらあけて「おいしい」と、感激しながら食べていた。

人間関係

・年長児にいろいろな鬼ごっこを教えてもらいながら一緒に遊ぶ機会が増えている。きりん組では、まだ、ルールの理解が未熟な面があり、トラブルが起こりやすい。年長児が一緒のときは大きい友だちがトラブルの仲介役になってくれている。大人があれこれとアドバイスをしながら仲介するよりも解決が早い。子どものことは子ども同士で解決する機会を邪魔しないように見守っていきたいと思う。

環境

・かぶの栽培を始める。プランターに種をまく。種の小ささに驚いていた。お当番さんは、水やりの仕事が始まり喜んでいる。全員でその成長を観察していきたいと思う。
・公園に出かけると落ち葉が多くなり、いろいろな色の落ち葉を見つけては「こんないろのはっぱがあったよ」と、報告にきてくれていた。「きれいないろのはっぱだね」「おもしろいかたちだね」など、共感すると満足そうな表情を見せ、ますます落ち葉拾いに熱心になっていた。

言葉

・あそぼう会に向けて、劇遊びのセリフや歌を楽しんで覚える姿があった。歌の歌詞を貼り出すと、文字の読める子どもが声に出して読んでいた。友だちも周りに集まり、みんなで歌って楽しんでいる。
・遠足で水族館に行ってから、魚の図鑑が人気である。友だちと図鑑を囲んで「このさかな、しっている」「このさかな、みたよね」など、話しながら楽しんでいる。

表現

・扉に数字を書いた紙を貼り、紙を丸めてボールを作り、的当てが始まる。1人2人と集まってくると、当たった点数を伝える子、得点を紙に書く子、それぞれ役割を
考えて楽しむ姿が見られた。自分たちで考えた遊びに満足して、繰り返し楽しんでいた。また、ラキューでクレーンゲームのつかむところを作り、ビーズなど好みのおもちゃをつかんで楽しむゲームを考えだし、クラス皆で楽しんでいる姿があった。
・劇遊びごっこの帽子を作りたいと、試行錯誤しながら作ろうとする姿が見られた。素材や材料を用意して子どもたちのイメージを形にできる手伝いをしていきたいと思う。…

4歳きりん組2022年度10月のまとめ

健康

・発熱、咳、鼻水などで体調を崩す姿が、見られた。手洗い、うがいなど子どもと確認して、ていねいにおこなうようにする。寒暖の差があったので、衣服の調節も自ら気付けるような声かけを心掛けた。自ら調節をする姿が見られるようになっている。
・食事では「はしで、たべたい」と、子どもからの要望があり、箸とフォークを用意している。「つかめるようになったよ」と、うれしそうに報告してくれる姿が増えている。できたことを認めると、満足そうな顔で食べ進めている。

人間関係

・友だちとのかかわりが、さらに活発になり、誘い合いながら遊んでいる。室内ではブロック、かるた、トランプ、ごっこ遊びを楽しんでいる。戸外では、しっぽ取り、鬼ごっこなどクラスの友だちだけではなく年長児と一緒に元気に走りまわっている。かかわりが活発になり、トラブルも見られるが、自分たちで解決をしようとする姿も見られる。暖かく見守り、解決できないときは、仲介役になっていくようにしたい。

環境

・公園に行くと、どんぐりが落ちており、「どんぐりだ」「ぼうしがついているよ」と、喜んでどんぐり拾いに夢中になっていた。たくさん袋に集めて大事に持ち帰っていた。
また、年長児の真似をしてどんぐり飛ばしをやり、友だちと競う姿があった。
・幼児3クラスで八景島シーパラダイスにバス遠足にでかける。図鑑を用意すると、お気に入りの魚を見つけて「すいぞくかんに、いるかな?」と、期待を膨らませていた。当日はお家の人に作ってもらったお弁当をとても楽しみにして待ちきれない姿がみられた。お弁当箱を開けるとても幸せそうな顔が印象的であった。

言葉

・水族館への遠足に期待をもち、魚の図鑑にとても興味をもつ。友だちと一緒に見ながら自分の知っている魚を伝え合い、楽しんでいた。遠足当日は、知っている魚を見つけると「さめいたよ」「ぺんぎんいたよ」と声にして大興奮であった。
・友だちとのおしゃべりがますます活発になり言葉でのやり取りを楽しめるようになってきている。トラブルや誤解なども自分はこうしようとしたと自分の思いをはっきり相手に伝えている姿がある。相手の思いにも気づけるような言葉がけをしていきたいと思う。

表現

・うんどう会にはクラス全員で参加することができた。楽しく参加できたことで、自信につながり、友だちとのかかわりが深まり「〇〇をしよう」と、誘い合っている。また、年長児に刺激を受け、前回り、逆上がりに果敢に挑戦している。
・ハロウィンの帽子作りでは「やりたい」と、積極的に取り組んでいった。ハサミで切る作業が多かったが、根気よくやり完成させて満足顔であった。
・八景島シーパラダイスの遠足後は、折り紙でイルカを作り「みて、みて!!」と、イルカショーを友だちと再現して楽しんでいた。

 

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4歳きりん組2022年度9月のまとめ

健康

・熱、咳、鼻水などで体調を崩す子どもがいた。体調の変化に気をつけながら過ごす。
・急に気温が下がる日があり、寒暖の差が大きかった。暑かったら半袖、寒かったら、長袖を着るなど、子どもたちと衣類の調節について一緒に話す機会をもった。自分で意識して着替える姿があった。
・汗をかいた日はタオルで体を拭いて、気持ちよく過ごせるように配慮した。

人間関係

・年長児に教えてもらった『ふえおに』という、鬼が増えていく遊びをとても気に入り、クラスのブームになっている。散歩先では「やろう!!」と誘い合い、鬼を決め、全員で走り回って楽しんでいる姿が見られる。遊びを通して、いろいろな友だちとかかわり、楽しんでいる姿に成長を感じる。

環境

・4,5歳児クラスでは9月から、午睡の環境が大きく変わった。眠くなったら、静かな部屋に行き、午睡を取っている。スタート時は、「ねない」と皆が頑張って起きていたが、夕方眠くなったり、帰りに眠くなったりする姿があった。少しずつ給食後の過ごし方にも慣れてきて、眠くなったら教えてくれ、自ら、寝にいく子どももいる。家庭の様子も聞きながら心地よく快適に過ごせるようにしていきたいと思う。

言葉

・お当番さんの日は帰りの会で、1日の楽しかったことを皆の前で発表している。じっくり考えて、皆の前で発表することを喜んでいる。友だちの思いに共感する姿も、とても素敵である。
・友だちとのかかわりが活発な反面、トラブルもある。子どもたちの姿を見守りながら、子ども同士で解決できないときは、双方の思いを聞きながら解決方法を一緒に考えたり、お互いの思いや気持ちを代弁したりして、橋渡しをしていくようにする。

表現

・うんどう会の取り組みでは、バルーン遊びを楽しむ。クラス全員で協力し、バルーンを膨らませたり、 ボールを飛ばしたりすることを気に入って「まいにち、バルーン、やりたい」「はやく、うんどうかいやりたい」と、楽しむことができた。一人一人の表現を大切に見守っていきたい。かけっこでは、「じょうずに はしれない」「ともだちに まけたくない」など、いろいろな思いと葛藤する姿が見られた。一人一人の思いを受け止め、自分を発揮する楽しさを感じられるようにかかわっていきたいと思う。

 

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4歳きりん組2022年度8月のまとめ

健康

・熱、咳、鼻水などで体調を崩す子どももいた。体調の変化に気をつけながら過ごす。

・水遊びやシャワーができずに汗をかいた日はタオルを濡らしたもので体を拭いて、さっぱりして、気持ちよく過ごせるように配慮した。

・暑くなった日はこまめに声かけをして、水分補給をする機会を多くとるようにした。

 人間関係

・友だちと誘い合って好きな遊びに集中してよく遊んでいる。途中、ケンカになる姿がしばしば見られるが、当事者同士で折り合いをつけたり、友だちが仲介役になって解決をしようとしたりする姿が見られるようになってきている。見守りながら解決ができないときは大人が仲介役に入るようにしていきたいと思う。

 環境

・「きょうは みずあそびする?」と、毎日のように聞いてくるほど、水遊びが大好きであった。「ねぇ、ここにいけをつくろうよ」と友だちに提案をして、協力し遊ぶ姿がとても増えてきている。子どもたちが必要なものをしっかり用意するようにしたい。

・幼児3クラスで散歩に出かける機会があった。年長児が蝉取りをしている姿に憧れて「じぶんもせみをつかまえたい」と、後を追いかけ、網を借りて、挑戦していた。「セミ、さわれるようになった」と、誇らしげな顔が見られた。

 言葉

・言葉の理解が進み、友だちとのやり取りも自分の思いや考えを伝えたり、相手の思いや考えを聞いたりできるようになってきている。しかし、まだまだ、意思の疎通がうまくいかない場面もあるので思いや考えを代弁したり、言葉を添えたりしながら見守っていくようにする。

・ミッケの絵本が大好きである。近頃は友だち同士で見つけて楽しむ姿が増えている。

大人も誘われたときは一緒に楽しんでいきたいと思う。

 表現

・夏ならではの遊び、色水遊びをした。赤、青、黄色の食用色素を使って色の変化を楽しむ。いろいろな色を混ぜて「ねぇ、みてー、むらさきになったよ」「みどりになったよ」と、大興奮で試しながら楽しむことができた。ボディペインティングも楽しめた。

・おうちごっこ、プリンセスごっこ、戦いごっこなど友だちとそれぞれ役を決めて楽しんでいる姿がある。子どもたちの要望を聞きながら、ごっこ遊びに必要な物を用意していきたいと思う。…