4歳きりん組月のまとめバックナンバー

4歳きりん組2025年度8月のまとめ

健康

・戸外の気温が高く、熱中症警戒アラートが発令している日が多かったこともあり、基本的にはホールと室内で過ごす。子どもたちも熱中症警戒アラートのことをよく理解していて、「とっても暑いってことだよね」「熱中症になっちゃうかもしれないね」と話していた。比較的気温が低く、アラートが発令しない日には戸外遊びをすることができた。
・先月から食事の盛る量を食べられる量にすることを意識し、実践できるようになってきている。「これくらいなら食べられるかな」「もう少し食べたくなったらおかわりするね」という言葉も子どもたちから自然と出るようになってきている。

人間関係

・インターンシップや実習などで学生が保育園に来ることが多い一か月であった。最初は遠巻きに見ている子が多かったが、慣れてくると自分から学生の名前を聞いたり、自己紹介をしたりしながら関わってみようとする様子が見られた。引き続き、保育者が見本となりながら社会性が身につくように関わっていけるようにする。

環境

・新しく「にっぽんのおにぎり」という絵本を保育室に用意した。各都道府県の代表的なおにぎりが紹介されている絵本なため、「おじいちゃんが住んでいるところだ」「○○県行ったことあるよ」と興味を示す様子があった。また、部屋に掲示している都道府県の地図と照らし合わせ、どこに位置するのか確認する姿も見られた。長期休みで遠出をした子どもも多く、地域に興味が出てきている様子がみられた。

言葉

・先月より塗り絵に名前を書いてみようとする子が増えてきた。また、「ありがとう」「だいすき」などの簡単な文章も保育者に聞きながら書けるようになっている子もいる。今後も子どもたちが文字に対して興味が持てるような環境を作っていく。

表現

・月の制作としてアイスクリームを作った。完成すると、「アイス屋さんがしたい」と子どもたちから発信があり、ぞう組にアイスを売りに行きごっこ遊びを楽しんでいた。やり取りを楽しんでいる間に、お祭りごっこを開催することになった。子どもたちの中からお祭りの屋台で好きな食べ物を出して貰うことにした。すると子どもたちのみで相談をしてチョコバナナも作ることにした。生活の中で体験したことを遊びとして表現することができた。今後も、子どもたちを主体として遊びを展開できるようにしていく。…

4歳きりん組2025年度7月のまとめ

健康

・発熱、鼻水、咳などの風邪症状が理由で欠席が多かった。月の後半には保育園で季節の感染症の流行なども見られたので、体調を整えられるように保護者と情報共有をした。
・「たくさん食べたい」と多く盛る子が増えたが、食べきれないことが増えてきた。どれくらい食べられるか子どもたちと確認しながら盛りつけを見守っている。食事を盛り付ける際に食べきれる量であるか自分で考えてみようとする様子が見られた。

人間関係

・子どもたち同士で好きな遊び、得意なことを出し合える関係になってきている。それに伴い相手の思いを理解して譲り合う様子も少しずつ出てきているように感じている。
・朝の会や帰りの会での当番紹介の際に、恥ずかしくて名前が言えない子がいた。その際に、子どもたちの方から「恥ずかしくて言えないなら皆でお名前言ってあげよう」と提案があり、全員で名前を呼んだ。呼ばれた子も嬉しそうに返事をしていた。当番の子が恥ずかしくてうまく話せないことを汲み取って解決をしようとする姿があり、成長を感じた。

環境

・水遊びでは、暑さが本格的になってきたことで積極的に水に濡れることを楽しむ様子が見られる。引き続き、安全面に配慮しながら楽しめるようにしていく。
・最後の週には暑さの影響で水遊びを自粛する。その間は、ホールで氷遊びや運動遊びをおこなった。今後も暑さが厳しくなってくることが予想されるため、安全面に配慮しながら外遊び、水遊びを実施していく。また、室内でもさまざまな活動を提供することで子どもたちが遊びを満足できるようにしていく。

言葉

・塗り絵や自由画を描いている際に、記名しようとする様子が増えてきた。自分で書けない際には友だちや保育者に書いて欲しいと伝えることもある。文字の書き方を知らせながら一緒に記名している。

表現

・音楽に合わせてパラバルーンをすることを好む。自分たちの好きな曲を流すと、知っているパラバルーンの技をおこなっている。表現することを楽しんでいる。最近は子どもたちからの要望があり、パラバルーンを活動に取り入れる日が多くなってきた。行事のために練習するのではなく、子どもたちの遊びの1つとして日常的に取り組み楽しめるようにする。…

4歳きりん組2025年度6月のまとめ

健康

・先月に引き続き大きく体調を崩す子は少なく病欠が少なかった。今後、暑さが厳しくなってくるため、こまめに水分補給をし、十分な休息を取りながら熱中症対策をおこなっていく。また、子どもたちも熱中症について知り自分の身を守るための行動を理解できるようにしていく。

人間関係

・途中入園児を迎え、13名となる。新しい友だちに興味を示し、生活の流れを積極的に知らせようとする様子が見られる。また、自分たちで名前や好きなものを伝え合い、自然とクラスに馴染むことができていた。引き続き、子どもたちの関係を見守りながら、必要な時は保育者が手伝えるようにしていく。

環境

・暑くなってきたことで水遊びを毎日楽しむ様子が見られる。水の掛け合いを積極的にしたい子と、ゆったりと水遊びをしたい子でスペースを分けることにした。互いに安心して自分のペースで水遊びを楽しむ事ができているようだった。また、月の後半からは絵の具を溶かして色水遊びも楽しむようにした。ペットボトルやプラコップなどを使いながら色が混ざる様子を観察したり、ジュース屋さんのごっこ遊びを楽しんだりした。

言葉

・毎朝の日付の確認の際に2日のことを「ににち」ではなく「ふつか」、8日を「はちにち」ではなく「ようか」など呼び方を理解している。また、文字が読めることでカレンダーへの興味もあり、曜日や予定されている行事も理解していることが多い。今後は新しい絵本を取り入れ、自分で読む楽しさにつなげる。

表現

・折り紙をじゃばら折りにして七夕飾りを作る。普段から折り紙や制作に取り組んでいるのでスムーズに折ることができた。色の組み合わせや並べ方にそれぞれが理由やこだわりを持ち、楽しむ様子が見られた。作り終わった折り方を覚えており、自分たちで繰り返しつくっていた。自由に制作を楽しめるように廃材遊びが出来る環境設定をする。…

4歳きりん組2025年度5月のまとめ

健康

・体調を崩す子は少なく病欠が少なかった。ゴールデンウィーク明けには保護者との分離時に涙を流す子もいたが、すぐに気持ちを切り替えて遊びに入ることができていた。
・体力が付いてきたことで少しずつ午睡をしないで過ごせる子が増えてきている。今後暑くなり体力の消耗も激しくなることが予想されるため、布団で横になって休息の時間を確保していく。また、午睡をしたくない子に関しては個々に合わせ午睡をしていないぞう組と過ごす時間を作っていく。

人間関係

・異年齢で過ごすことが増え、活動の際に保育者だけでなく年長児を頼ってみようとする姿が見られるようになってきた。今後も異年齢交流で関わりを深めていけるようにする。

環境

・保育園にできた小さな畑に興味を示している。また、さつまいもの苗植えでは全員が興味を持ち、植える体験をすることができた。今後、園庭に出る際には水やりをしたり手入れをしたりしながら成長を楽しみながら育てていけるようにする。
・こどもの日集会に参加すると行事の由来やこどもの日ならではの物の名称を知ることができた。引き続き、季節の行事では本物に触れながら親しみを持てるようにする。

言葉

・友だち同士で手紙を書いたり、文字を教え合ったりしながら文字への親しみを深めている。手紙用の紙を用意して手紙交換なども楽しめるようにしていく。
・ゴールデンウィーク休み中にあったことを順序の整理をしながら保育者や友だちに伝えてみようとする様子が見られた。

表現

・新しくシズレンガを園で購入する。以前川崎市からのレンタルで遊んだことがあったため、とても集中して遊ぶ様子が見られる。最初は作り方の見本を見ながら進めていたが、次第に自分たちで完成図を考え作り上げられるようになっていた。子どもたちの思考力が増し、手先が器用になってきたことで遊びの中でさまざまな形を表現することができるようになってきている。今後もさまざまな材質のものを利用し、表現することを楽しめるようにしていく。…

4歳きりん組2025年度4月のまとめ

健康

・大きく体調を崩す子はいなかったが新年度で環境が変わったこともあり、全体的に疲れが見られた。
・4月からバイキング形式の食事を普段の日も取り入れた。昨年度から行事の際にバイキング形式で会食をしていたこともあり、スムーズに盛り付けることができていた。今後も自分たちでできることは、活動の中に取り入れて達成感を持てるようにしていく。

人間関係

・妹や弟の入園などが多かったため、下のクラスに対しての興味が出てきている。お世話をすることを喜んだり、園庭やホールで見かけると一緒に遊んだりする様子もみられる。
・子どもたち同士で好きなもの、得意なことを伝え合えるような場を設けた。他児が言った内容を覚えている子も多く、ブロックが得意な子に一緒に作ってと誘いかけてみたり、他児が好きな物を見かけると話題を振ってみたりする様子が見られる。自分の好きな物、得意なものを受け入れられる心地良さを感じながら、他児に対しての関心も深められるような雰囲気を作っていけるようにする。

環境

・新しい環境に不安を見せる子はおらず、進級に対して前向きな雰囲気で過ごすことができた。引き続き、子どもたちが安心して過ごせるような環境づくりをおこなっていく。
・春になってきたことで花や虫を見かけることが多くなり、友だち同士声をかけあって園庭で観察したりビニール袋に集めたりして楽しんでいる。引き続き、季節の植物や生き物に触れられるようにしていく。

言葉

・文字の読み書きができる子が多く、絵本や掲示物などさまざまなものを協力して読む姿が見られるようになっている。短く読みやすい絵本などを用意して自分たちで読む満足感を味わえるようにしていく。

表現

・ハサミを用いてこいのぼりの制作をおこなった。ハサミの持ち方をよく理解しており、折り線に合わせて切ることができていた。また、友だちがやっているのを見かけると、興味を持ち次々と参加していた。引き続き、こどもの興味に合わせて制作内容や使う素材や道具を提供していく。
・個人の制作カゴに入れている画材がクレヨンから色鉛筆になったことで、色鉛筆を好んで使うようになってきている。…

4歳きりん組2024年度3月のまとめ

健康

・先月に引き続き、胃腸炎症状(下痢・嘔吐)などが多く見られた。こまめに、手洗いうがいなどの衛生習慣の徹底をしていく。また、新年度が近づくにつれ、環境の変化によって体調が崩れることが予想されるため、子どもたちの体に負担がかからないよう、無理のない活動内容にしている。

人間関係

・年長児が卒園することを寂しく思っているようで、「あと○回しか保育園に来ないの?」「また遊びに来る?」と尋ねる姿がある。今年度は散歩や日常生活の際によく関わって遊んでいたので、お世話をしてもらったり、遊びに混ぜてもらったりしながら良い関係性が築けていたのだと感じた。
お別れ会で渡すプレゼントもぞう組が喜ぶ姿を想像しながら作成し、当日も「また遊ぼうね」という言葉を共に手渡していた。

環境

・夜に雪が降った日が何日かあったため、翌朝保育園に来てから友だち同士で雪の話をしていた。なぜ降るのか、なぜすぐ消えてしまうのかなどを疑問に思っていたようだった。保育者が答えた。実際の体験のやり取りや、自然現象について知ることも良い機会だった。保育室内に関連する本を用意するなど、自分たちで調べられる環境を設けるとより良いと感じた。子どもたちが日常生活で感じた疑問を解決できるような環境を作っていく。

言葉

・子どもたち同士で手紙のやり取りを頻繁におこなうようになり、画用紙やコピー用紙に絵や文字を書いて交換して楽しんでいる。また、ぞう組からお別れ会のプレゼントのお返しとして「ありがとう」と書かれた色紙をもらうと喜び、「ありがとう」という文面の手紙を書くことも増えた。

表現

・保育室内に画用紙を置き、工作コーナーを用意した。ロボットやアクセサリーなど工夫してさまざまなものを作って楽しんでいる。また、文房具を安全に使うルールを理解できるようになっている。工作をしている際にはハサミやテープなどの道具類も自由に使えるようにしている。出来上がった作品を他児と見せ合い、どのように作るのか教え合いながら楽しんでいる。引き続き、自由に作品を作って楽しめる時間を保証できるようにしていく。

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4歳きりん組2024年度2月のまとめ

健康

・月の後半に胃腸炎症状(吐き気・嘔吐・下痢)などが多くみられた。
・先月まで暖かい日に戸外に出る際に「上着いらない」という子が多くいたが、寒くなってきているため全員が上着を着ている。今後も適した服装を伝えていき、子どもたちが自分で身支度を整えられるようにしていく。

人間関係

・帰りの会で明日の当番発表をする際にクイズ形式で紹介することが増えてきた。「○○が好きな子」「○○が得意な子」など該当児に当てはまるヒントを出すこともあり、子どもたち同士で長所や好きなものを理解し合っている様子が見られる。引き続き、他児の良いところを見つけ合い、伝え合えるような雰囲気を作っていけるようにする。

環境

・年長児になるという自覚が少しずつ出てきているようだった。会話の中でも進級を意識する言葉が多く出てきている。スムーズに進級できるようにぞう組の保育室で過ごす時間を設けながら年長児への期待感を持てるようにしていく。
・レールトイに興味を示している。どのようにパーツを組み合わせたら途中で止まることなくゴールにたどり着くのか相談し合いながら楽しんでいる。

言葉

・自分で絵や文章を書き紙芝居のように物語を作る様子が見られる。一人で作ることあれば、他児と相談し合って進めていることもあるようだった。子どもたちの活動や反応を見ながら適した材料や環境を用意していけるようにする。

表現

・ひな祭り制作ではじゃばら折りに挑戦する。保育者が手本を見せるとスムーズにおこなうことができた。また、パーツの貼り付けや顔を好きな画材で書き入れた。集中力がつき、指先が器用になってきたことで、工程が多い製作も楽しむことができるようになってきている。引き続き、子どもたちが楽しめるような制作を用意し、取り組んでいけるようにする。…

4歳きりん組1月のまとめ

健康

・先月に比べて感染症は落ち着いたが、嘔吐や咳、鼻水などの胃腸炎症状や風邪症状が見られる。引き続き、手洗いうがいなどの衛生習慣を身に付けていく。
・休み中の疲れからか昼食後はいつもよりも早く寝たいと伝えてくる子が多かった。活動を調整し、十分に休息できるようにした。

人間関係

・新年を祝う会では地域の老人会の方と交流する。最初は緊張から遠くから様子を見ている子、自分から積極的に話しかけに行く子などさまざまいた。慣れてくると「一緒にコマやろう」と誘いかける様子もあった。今後も地域の方と交流する経験を増やしながら社交性を養っていく。
・休み中にあったことを友だち同士で話して楽しんでいた。自分の話をするだけではなく、「○○ちゃんは何していたの?」と他児の過ごし方も気になったようで質問をしたり、自分の場合の話をしたりしていた。

環境

・「あけましておめでとうございます」と新年のあいさつを理解し、友だち同士で挨拶する様子が見られた。また、七草がゆ、お正月遊びなど新年にまつわる行事や遊びを体験した。引き続き、季節の移ろい等行事を通して伝え、遊びから感じていけるようにする。
・園庭で育てている大根が少しずつ大きくなっていることに気がつき、「いつ収穫できるかな?」と楽しみにしているようだった。引き続き、野菜の成長を楽しんでいく。

言葉

・他児やお家の人に手紙を書きたいという子が増えてきた。「あいうえお表」を見ながら自分で文章を考え、書くことを楽しみにしている。手紙やはがきサイズの紙を用意し、より手紙を書くことに興味関心を持ち楽しめるような環境を整えられるようにする。

表現

・長期休暇中に家でトランプをやったと話していた子がいたため、トランプを用意する。最初は保育者がルールの確認し進めていたが、慣れてくると子どもたちだけでカードを配り、ルールを確認することができていた。
また、自分が知っているルールを他児に知らせながら新しいルールのトランプをすることもできていた。今後も子どもたちの話や反応をしっかりと受け止め、適した環境を提供できるようにしていく。…

4歳きりん組2024年度12月のまとめ

健康

・発熱、咳、鼻水などの風邪症状が出てしまう子が多くいた。
・風邪やインフルエンザなど感染症に関する絵本の読み聞かせがすると興味を示していた。手洗いやうがいを意識しておこなっていた。
・食育ではサツマイモをアルミホイルに包み、おやつの焼き芋として食べた。自分たちが手を加えたことで同じ献立の日と比べてもよく食べていた。食育を通して、冬野菜への興味を持てるようにしていく。

人間関係

・合同保育があることで年上児の行動を真似して遊びを発展させたり、年下児が困っていると保育者に知らせたり手を貸そうとしたり気にかける様子が見られる。相手を思う気持ちが育っていると実感できる場面が多くみられた。これからも大切にしていきたい。
・乳児が園庭から室内に入る際に靴の着脱の手伝いを率先しておこなっている。

環境

・クリスマスが近づくにつれ、ホールの装飾がされていく様子を楽しんでいた。クリスマスプレゼントや、クリスマス会の話をしていた。
・戸外では寒さを感じることが増えてきた。走っていると体があたたまることに気が付くと、元気よく走っていたので、冬の遊びの楽しさを知らせていく。

言葉

・自分たちで文字を読んだり書いたりすることができるようになってきているため、カルタ遊びは今まで保育者が読み手をすることが多かったが、自分たちで札を読み、遊ぶことが増えてきた。
・塗り絵や自由画、制作などにも文字を書いてみたり、記名したりして楽しんでいる。少しずつひらがなにも関心がもてるようにする。

表現

・クリスマス制作ではスクラッチアートをする。クレヨンを画用紙に根気強く塗り、スクラッチを楽しんでいた。子どもたちの楽しめる活動を増やしていく。
・年始のお正月遊びに向け、凧を制作する。油性ペンを使用する際に手や服につくと落ちにくいことを知らせると注意深く扱っていた。

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4歳きりん組2024年度11月のまとめ

健康

・寒くなってきたことで鼻水、咳などの風邪症状が出ている子が増えてきている。
・上着や衣服の調整を自分でおこない、快適に過ごしている。また、戸外から入ってくる際には手洗いが習慣付いている。
・給食を自分で配膳するようになる。自分の食べきれる量を理解し、盛り付けることができている。このまま様子を見ていく。

人間関係

・22日もみじ祭りに参加し、地域の方と交流をする。最初緊張して自分から話しかけたり、手遊びを披露したりすることを恥ずかしがっていたが、慣れてくると笑顔だった。「おじいちゃんおばあちゃんと遊べて楽しかった」と話していた。今後も地域の方と交流する機会を増やしていく。

環境

・秋冬の菜園活動として大根を植える。すぐに発芽したため、興味を持って観察していた。
・クリスマスが近くなってきたことで、クリスマスソングを歌ったり、プレゼントの話をしたりしながら待ち遠しいようだった。

言葉

・プリントに自分で記名しようとする子、友だちに記名してもらおうとする子が増えてきてひらがなに興味を持ちだしている。
・絵本を広げていても自分の名前や身近に使われている文字を読み、「これって○○だよね?」と子ども同士で確認し合っている。

表現

・楽器での演奏やリズム打ちを楽しむ。最初「本当にきらきら星の歌きこえてくるの?」と言っていたが、演奏が上達してくると「今きれいに聞こえたね」と喜ぶ姿が見られた。楽器を奏でる楽しさを感じていた。
・園庭では鉄棒に取り組んでいる。友だち同士で技を見せ合いながら教え合っているようだった。これからも体を使った活動をし、運動する楽しさを伝えていく。…