3歳ぱんだ組2025年度9月のクラスだより
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8月5日(火) 晴れ
インターンシップで高校生が来園してぱんだ組で一緒に過ごした。好きな絵本を読んでもらい、ままごとに誘うする姿が見られた。ホールに出ると友だちと巧技台で遊ぶ子、走りたい子といた。「ホールで走っていいよ」と伝えると「よーいどん」と合図を出す子がいて子どもたちだけでかけっこを楽しんでいた。いつもと違う雰囲気だったので不安になってしまう子もいたが、保育者がそばで見守ることで安心して遊ぶことが出来た。
●8月14日(木) 曇り
3,4,5歳児合同で過ごした。気温が上がらないうちに園庭に出てる。園庭に咲いている朝顔を使って色水遊びを楽しんでいた。使う花によって出る色が違うことに気がつき「紫になったよ」「青色だよ」と友だちと会話をしていた。途中からうさぎ組の友だちが園庭に出てくると玩具や色水を渡してあげるなど気遣う姿がみられた。花壇に水やりをしていると虫を見つけて観察する子もいた。
●8月19日(火) 晴れ
本日13名が登園できたスライム作りをすると伝えていたので子どもたちは楽しみにしていた。人数が揃うまでホールに出て遊んだことで体を動かすことが出来て良かった。スライム作りはぞう組の部屋でおこなった。普段入らないこともあり、少し緊張した様子だったが、並べられたコップと割りばしを見つけるととても喜んでいた。うまく固まらなかったが、好きな色の絵の具と糊、洗剤を混ぜて作る経験が出来て良かった。終わってからも袋に移したスライムの感触を楽しんでいた。
●8月29日(金) 晴れ
夏遊び閉まいがありホールに集合する。水遊びの約束事をクイズ形式で確認した。その後後は夏祭りの買い物ごっこを楽しんだ。4,5歳児が手作りしたかき氷やチョコバナナ、金魚すくいなどを買いに行き店員役の子どもとのやり取りを楽しんだ。給食をホールで2,3,4,5歳児合同で食べた。チケットを用意したことで給食と引き換え楽しい雰囲気の中食事することが出来た。
健康
・8月下旬には発熱、嘔吐で休む子が数名いた。幼児は1クラスに1つやかんを用意していたが子どもが使いやすいようにジャグが用意されたのでお茶を飲むことを楽しんでいて熱中症対策にもなっている。そのためおやつの時に牛乳を飲む量が減っている。牛乳も以前の量飲めるようにしていく。
・オムツではなくパンツを履いて過ごす子どもが増えてきている。タイミングを見て声を掛け、本人が行きたいときにはいつでもトイレに行けるようにしている。
人間関係
・保護者の方のお盆休みで休む子が多くいたので、幼児組で合同になることが多かったが、2歳児も一緒に過ごす日があり、その時には年下の友だちの面倒を見てあげようとするお兄さんお姉さんな一面があった。自分の事だけでなく年下の友だちを思いやる姿に成長を感じた。
環境
・園庭に出ると朝顔が咲いていたので、袋に花びらと水を入れて色水遊びをした。透明な水が段々と色づいていく様子に目を輝かせてみていた。
・4,5歳児のお店屋さんごっこに参加し買い物を楽しんでいる。支払いの仕方がクラスによって違い、玩具を硬貨に見立て商品と交換したりペイペイ支払いをしていたりと現代の支払い方法に沿っていて子どもたちもよく理解してやり取りを楽しんでいた。
言葉
・地域の盆踊りに行ったことを友だちと話して盛り上がっている。好きな屋台の食べものを玩具で見立ててお店屋さんのようなやり取りをして楽しんでいた。
・自分の気持ちを上手く言葉にできずにとっさに手が出てしまうことがある。そのため保育者が間に入って気持ちを代弁し、どのように伝えたらいいかを一緒に考えている。
表現
・子どもたちがよく祭りの話をしており、29日には夏祭りメニューの会食があったため提灯制作をした。好きな色の絵の具を選んで白画用紙に塗ることにした。端まで丁寧に塗る子、ハートや○など好きな形を描く子などそれぞれだった。提灯の外側の画用紙には、ラピーを貼っている。キラキラ光るテープを見て「きれいだね」と何度も口にしていた。