2歳こぐま組月のまとめバックナンバー

2歳こぐま組2019年度1月のまとめ

食事

全体的に食欲があり、残食が少ない。初めて出るメニューも「これ何?」と興味をもって食べている。

スプーンの持ち方が上手持ちから下手持ちになり、三点持ちに持てるようになってきている。

睡眠

午睡時に咳き込み目覚める子がいた。頭側を少し高くするなど配慮をしていく。

体力がついてきたのか、以前は2時間以上眠っていたが1時間~1時間30分ほどで目覚める子もでてきている。

排泄

ほとんどの子がパンツやズボンを全て脱がなくても排泄できるようになる。スリッパをはき、個室に入ってからや男児用便器の前に立ってからパンツ・ズボンを下ろすように知らせていく。スリッパがあくまで扉付近で待つなど意識的にスリッパをはくことができる子もいる。

健康

感性性のものが流行する中、大きく体調を崩すことなく過ごせている。

生活の流れにうがいを取り入れたことで子どもたち自身が積極的にうがいをおこなっている。

身体発達

お正月あそびの凧あげなどを通して思い切り走るなどし、身体を動かして遊んだ。

制作で鋏や糊を使用する。糊は以前から使っていたこともあり、集中してできていた。鋏は使い慣れていないこともあり、持ち方が分からないなど苦戦していたが保育者に教えてもらい、援助をして数回おこなうと1人でも使えるようになっていた。

情緒面

年末年始の休みが明けてからも情緒が乱れることなく、休み前と変わらず生活ができている。

時折、寂しさや不安から泣いてしまう子もいたが、保育者が抱っこや声かけやスキンシップと取ると落ち着き、安心して遊びなどを再開できている。

言語

ごっこ遊びや休日のできごとを話し共有していくことで、友だちや保育者との言葉のやりとりを楽しむ姿が見られる。

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2歳こぐま組2019年度12月のまとめ

食事

スプーンを下手持ちや三指持ちで持ちながら、1人でよく食べ進めている。クラス全体的には30~40分で食べ終わっているが、メニューや体調によって個人差があり時間がかかる日もある。

睡眠

寝つきも良く寝起きも良い。
咳き込みがある子も目覚めることなくよく眠れていた。
風邪やインフルエンザが流行ってきたので、子どもの顔や様子を見て必要であれば検温チェックをするようにした。

排泄

大半の子がパンツとズボンを下ろして排泄ができるようになる。全部脱がなくなったことでトイレにかかる時間が短くなった。足が届かずステップを使用している子は、危険防止の点から脱いで上がるようにしている。尿意だけでなく便意もきちんと伝えられるようになった。

健康

手洗いうがいが習慣付き、大半の子が自分から意識しておこなうことができている。うがいを忘れていた子も他の子に声をかけてもらい気付いておこなう姿も見られる。インフルエンザや発熱で欠席する子がいたので、来月も健康面に注意していく。

身体発達

園庭の並べた古タイヤの上もバランスよく渡ることができ、縦に置いた古タイヤの中をくぐって遊んでいる。鉄棒にぶら下がり“豚の丸焼き”ができる子もいる。走ることが好きでよく追いかけっこをしているが、以前より転ぶ回数が減ってきている。

情緒面

助ける・教える・間違いに気づく・上着などの支度を手伝う・一緒に遊びを楽しむ・片付けながら次また遊ぶ約束をするなど、友だちへの意識が高くなり、関わり合いが多くなってきている。寂しいときや不安定なときは保育者に抱きついたり膝に座ったりして甘えている。

言語

「貸してあげた」と「貸してくれた」を言い間違えることもあるが、友だちとのできごとや状況を保育者によく話している。歌の絵本を見たり異年齢児が歌っている歌を聞いたりしながら、誰かが歌い始めて何人か一緒になって歌っている。ことば図鑑・絵本・パネルシアター・紙芝居など、興味を持ってよく見ている。…

2歳こぐま組2019年度11月のまとめ

食事

スプーンの持ち方が上手持ちの子もいるが、自分たちで意識して下手持ちや三点持ちで食べられるようになってきている姿も見られる。

「今日のフルーツはりんご?」「おいしいね!」「これなに?」など、食材に興味を持ち保育者に問いかけたり感想を伝えたり、友だち同士で会話を楽しみながら食事をしている。

睡眠

入眠前には自分でタオルや毛布を整えたり、午睡明けには布団を畳んだりと自分でやってみようとする姿が見られる。

排泄

自分で尿意や便意を感じて保育者に伝え、漏らすことなく各自トイレに行きたいときに行くことができている。
午睡の際もおねしょをしてしまうこともあるが、全員パンツで寝ている。

健康

戸外から戻ったときや食前にガラガラうがいをするように知らせている。また、食後はブクブクうがいをするように知らせている。
子どもたちの中ですでに習慣付き、自らおこなう姿が多く見られる。

寒くなり散歩時に上着を着るとき、自分で着用できる子が多い。苦戦してしまう子も諦めずに保育者からのアドバイスをもらい、頑張って1人で着用しようとする姿も見られる。

身体発達

足取りもしっかりとし、横断歩道もテンポよく渡ることができるようになってきた。

巧技台などの活動で平均台をする回数を重ねるごとに、保育者の援助なく上手に渡ることができている。ジャンプも着地が上手にできる子が増えてきた。

情緒面

玩具の取り合いでトラブルになり、衝突してしまうこともあるが、クラス全体の雰囲気は落ち着いている。

言語

休日でのできごとを保育者に伝えたり、友だち同士で話したりしている。

誰かが泣いていたり怒っていたりすると、それに反応し「どうしたの?」「何が欲しいの?」と心配して子どもたち自身が仲介に入って解決させようとする姿が見られる。…

2歳こぐま組2019年度10月のまとめ

食事

時間に個人差はあるが、よく食べ進めて完食している。献立によってはおかわりもしている。食器に残ったご飯を集めるのが難しい子も「あつまれして」と保育者に手伝いを求めて綺麗に食べている。「今日はりんご?」「梨だよ」など友だち同士で会話を楽しみながら食事をしている。

睡眠

寝つきも寝起きも良好で、睡眠をよく取れている。第4週目より毛布を使い始め、快適に眠れるように室温や湿度をこまめにチェックして調節した。

尿意を感じて目覚める子もいれば、目覚めた時に保育者が声をかけてからトイレに行く子もいる。

排泄

全員布パンツで過ごせるようになった。男児は立ち便器を使用するようになる。排泄の後始末や着脱もスムーズにおこなえるようになった。朝おやつ後と食前以外はトイレへの誘いかけを止め、それぞれ尿意を感じたら自ら行けるようにしていく。また、パンツやズボンを全部脱がなくてもできるように個々の様子を見て声をかけていく。

健康

大きく体調を崩すことなく元気に登園していた。鼻水が出ると自らティッシュで拭くようになる。拭けない子は保育者に手伝ってもらっている。汗をかいたり服が汚れると保育者に確認して着替えようとする。

身体発達

ディズニー体操や“へんしんにんじゃじゃん”ではジャンプや振り付けを楽しみながらよく体を動かしていた。園庭や公園で追いかけっこをしていたが、ぶつかったり転んだりケガが多かった。ホールでは巧技台やマットを使って楽しみながらバランス感覚や筋力のアップができた。

情緒面

遊びのイメージやこだわりが強くなってきて、玩具の取り合いや言い合いなどの衝突も度々起こるが、貸し借りや話し合いが少しずつできるようになってきている。気持ちの切り替えができるようになってきている。

言語

友だちと一緒に絵本を読みながら会話を楽しんでいる。ごっこ遊びの中でよく対話して遊んでいる。ぶつかった時や玩具の取り合いになった時は、保育者の仲立ちが必要な時もあるが、自ら謝り相手や保育者に言葉で伝えようとしている。…

2歳こぐま組2019年度8月のまとめ

食事

・気候の変化や体調、気分、献立によって食事の進みやおかわりの量に差があったが、食具を持って意欲的に食べていた。

・お昼の放送を楽しみにし「今日○○だって」と献立を話し「これ何?」と食材に関心を持っていた。

・エプロンを付けなくてもこぼさずに食べられるようになった子もいた。

睡眠

・発汗状態の確認や室温の調節をし、快適に眠れるようにした。

・寝つきが良く、まとまった時間眠ることができていた。また尿意を感じて目覚めてしまった子も排泄を済ませると再眠することができていた。

・自分でタオルの乱れを直し被って寝る姿も見られた。

排泄

・「トイレ」「おしっこ」と保育者に伝えてトイレで排泄できる子が増えた。オムツの子もトイレでの排尿が見られるようになってきた。

・男児は立ち便器を練習し始め「こう?」と確認しながら取り組んでいた。保育者の介助が無いと飛び散ってしまう子もいた。

健康

・長期休み明けに疲れが見られる子もいたが、咳や鼻水以外は大きく体調を崩すことなく元気に登園してきていた。

・虫刺され痕が多い子もいたが、痒がりかき壊すこともなかった。

・「お茶飲みたい」と言える子もいるが、こまめな水分補給に気を付けた。

身体発達

・巧技台では以前よりバランス感覚も安定し、梯子や平均台も楽しそうに取り組んでいた。階段の上り下りは1段ずつゆっくりな子が多い。

・まだTシャツの着脱が難しい子もいるが、全体的に1人でできるようになってきた。

情緒面

・友だちと同じ物をブロックで作ったり、誘い合って一緒に遊ぶ姿が見られた。戦いごっこ、ままごと、お医者さんごっこ、バスごっこなど、細かい台詞ややり取りには個人差があるが、何人かで関わりながら遊びを楽しんでいた。

言語

・休み中の出来事を保育者に話したり、友だち同士で「かして」「いれて」「今それ使ってた」「○○してるからあとで」など言葉での関わりが増えてきた。

・知っている歌を口ずさんだり、絵本やパネルシアターでは覚えた言葉を一緒に発してお話しを楽しんでいた。…

2歳こぐま組2019年度7月のまとめ

食事

前半は気温も6月とあまり変化がなかったため、食事は今まで通りだった。後半は少しずつ気温も湿度も上がったが食欲が落ちることなく、完食していた。苦手な物でも一口食べてみたり、保育者に援助をしてもらいながら頑張っていた。

睡眠

室内温度を調整しながら冷やしすぎに注意し、快適な環境を準備することでしっかりと午睡を取ることができている。目覚めもよく、機嫌よく起きている。

排泄

トイレで排尿できる子どもが増えてきた。男児は立ち便器で排尿できるよう傍につき援助している。保護者と情報を共有しながら、個々のペースに合わせパンツへの移行も進めている。

健康

食欲や生活リズムも安定していて、大きく体調を崩すことなく、元気に登園している。着脱面では一人でおこなうという意識はあり、衣服の向きを保育者に確認しながら着ることができている。

7月後半に気温が急に高くなったため、こまめに水分補給をおこなったり、外遊びの活動時間を短めにしたりするなどして、体調管理に気をつけた。

身体発達

幼児クラスがリズムをしていると、ピアノの音に合わせて保育室で真似をして楽しむ姿もある。“うさぎ”や“舟”など簡単なものは参加し、手を伸ばして両足でジャンプをしたり、2人組になり順に揺れて楽しんで体を動かしている。また、巧技台では台からジャンプして、バランスを崩すことなく着地したり、スムーズに渡れるようになっている。

情緒面

落ち着いて過ごしている。友だちが泣いていると「○○泣いてるね、どうしたのかな?」と心配して保育者に聞いてきたり「大丈夫?」と声を掛けている。友だちの登園を待っていたり、同じクラスという仲間意識が少しずつ子どもたちの中で育ってきている。

言語

保育者を介さず、友だち同士で「貸して」「あとでね」「入れて」「いいよ」など、言葉のやり取りをかわすことが増えてきた。また、自分の経験したことや見たことや感じたことなどを言葉にして保育者や友だちに伝えている。

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2歳こぐま組2019年度6月のまとめ

食事

・エプロンをしないでこぼさずに食べられる子もいる。全体的に会話をしながら楽しい雰囲気で食べている。話しが盛り上がり過ぎてしまうこともあるが、保育者が声をかけると食べている。食具の持ち方や食べ方、食べる速さなど個人差がある。

睡眠

・暑い日もあり汗をかくこともあったので、服装や室温に気を付けて調節をするようにした。

・「先生タオルかけて」と知らせる子もいれば、布団に敷いてあるタオルを自分で直し、横になってから自分でタオルを被ろうとする子もいる。

排泄

・半数が布パンツやトレーニングパンツへと移行する。「おしっこ」と言って自らトイレに行き排泄できるようになった子、保育者の声かけでトイレに行く子もいる。漏らすと「おしっこ出ちゃった」と知らせている。

健康

・自分で着脱ができると「自分でできたよ」と嬉しそうに知らせている。
・水分補給をこまめにおこない、汗をかいたときは濡れタオルで体を拭き着替えをするなど気持ち良く過ごせるようにした。
・感染症が流行し体調がすぐれない子もいたので、こまめに検温をして体や皮膚の状態を確認するようにした。

身体発達

・公園では、姿勢を保って滑り台を滑れるようになってきている。固定遊具に挑戦する中で、よじ登る、ぶら下がる、またぐ、バランスを保つといった姿が見られる。保育者や友だちと追いかけっこをしたり、蝶々を追いかけて走り回ったりしてよく体を動かして遊んでいる。

情緒面

・“ぶつかった”“当たった”などのトラブルや玩具の取り合いがあると、押し合いや引っ張り合いになることもあるが、保育者が間に入らなくても「ごめんね」「やめて」「いいよ」など言葉で伝えあって解決できるようになってきている。

言語

・新しい絵本を手に取り「これ読んで」「どんなお話?」など興味を持っていた。高月齢児は、できごとなど保育者や友だちと会話を楽しんでいる他、手遊び、歌、絵本の覚えたフレーズを一緒に口ずさんでいる。低月齢児は、指さしをして知らせたり簡単な言葉を話したりしてやり取りをしようとしている。…

2歳こぐま組2019年度5月のまとめ

食事

・給食を自ら意欲的に食べ進める子と、保育者の手伝いを必要とする子との間で、食べ終わる時間に大きな差が出ている。全体的には食欲もあり完食をする子が増えている。

睡眠

・寝つけがよく、一定時間ぐっすりと眠ることができている。起床時間より早く起きてしまう子もいるが、自分の布団で横になっている。

排泄

・紙パンツが濡れていても濡れていなくても、トイレに座ってみようとする子が過半数以上になっている。また、数名はトイレトレーニングを進め、布パンツへの移行に成功している子も増えている。

健康

・洋服が濡れているときは自ら濡れていると伝え、着替える姿もみられる。自分でできることは自分でおこなおうとする姿が多く見られる。

身体発達

・公園に行った際には各自で好きな遊具で遊び楽しんでいる。リズム体操(らーめん体操やエビカニクスなど)をおこなうと、保育者の動きをよく見て真似て、体を伸ばす、走る、膝を曲げる、屈む、ジャンプをするなどの動きを楽しんでいる。

情緒面

・園生活や保育者、友だちにも慣れてきたこともあり、安心して自分を出すことができるようになってきた反面、友だちとのぶつかり合いや自己主張をしあう姿が出てきている。

言語

・保育者と手遊びや歌を一緒に楽しむ姿がある。

・ままごとや戦いごっこを楽しみ、役割を決め遊んでいる。保育者のところへ行き、「〇〇ちゃんはママなんだよー」や「アンパンマンごっこしてるんだよ」と教えてくれる。

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2歳こぐま組2019年度4月のまとめ

食事

・全体的によく食べている。給食を自ら意欲的に食べ進める子と、なかなか飲み込めない子と、保育者の手伝いを必要とする子との間で、食べ終える時間に差が出ている。こぼしが少ない子はメニューによってはエプロンを付けずに食べている。

睡眠

・「もう寝んねの時間?」と確認し、玩具の片付けや排泄を済ませ布団に横になっている。寝付きが良く、2時間半程ぐっすりと眠ることができている。咳込んで目覚める子もいるが再び入眠することができている。

排泄

・保育者の声かけでトイレに行く。オムツが濡れていても濡れていなくても、トイレに座ってみようとする子が増える。排尿の有無は個人差があり、トイレトレーニングは個々の進み具合を考慮して無理のないようにしている。

健康

・洋服の着脱は、自分でできることは自分でしようとする姿が多く見られる。靴下や靴は「やって」と保育者の手伝いを待っている子もいる。保育者の声かけで、自分で脱いだ服を汚れ物袋に入れに行っている。

身体発達

・階段は、手すりに掴まりながら一段ずつ上り下りをしている。ときどきバランスを崩しそうになる姿も見られ、降りる速度も個人差がある。

・体操や巧技台では、体を伸ばす、走る、膝を曲げる、屈む、ジャンプをするなどの動きを楽しんでいる。

情緒面

・新しい環境になっても全体的に落ち着いていた。朝の登園時に泣く子もいたが、保育者と関係ができ慣れてくると安心して過ごせるようになった。

・元担任に会えると喜んで近寄って行き話をしていた。新担任に「先生」と話かけ、必要な時は手伝いを求め、一緒に関わりながら遊ぶようになった。

言語

・玩具の貸し借りや遊びへの誘いかけなど、子ども同士で声をかけ合うことができている。

・手遊び、絵本、パネルシアターに興味を持ち、オウム返しをしたり自分の事に関連付けて会話を楽しんでいる。

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2歳こぐま組2018年度3月のまとめ

食事

進級に向け、3月よりフォークを使用して食事をする。最後、器に残ったものを集めることは難しそうであるが、食事は難なく食べることができている。友だちの姿に刺激を受け、「見ていてね」「大きなお口で食べられるよ」など、意欲的に食べ進める姿も多く見られている。

睡眠

鼻が詰まり時折寝苦しそうにしている子もいるが、おおむねぐっすりと入眠でき、休息を取れている。

目覚めもよく「おはよう」と言いトイレに行ったりタオルや毛布を直したりするなど、進んで次の行動に移っている。

排泄

先月同様安定しており、失敗することも殆どない。

ズボンやパンツを全部脱がずに排泄すること、サンダルを履いて行くこと、排泄後は手を洗うことなども習慣付いてきており、保育者の声かけがなくても進んでおこなう子も増えている。

健康

3月より食後の歯磨きを行う。しっかりと歯に充てて磨くということを意識できている子は少ないが、食後に歯を磨くということは習慣付いてきた。

鼻水が出ていると拭くことはできるが、かみ出すことはまだ難しい。

保育者が一緒におこないながらやり方を知らせていく。

身体発達

初めて行く公園に出かける機会が増える。大きな道路なども、しっかりとした足取りで余裕をもって渡りきることができる。初めて使う遊具にも意欲的に挑戦し、危なげなく楽しんでいる。手や足の筋力がついてきたため、走る、登る、屈む、ジャンプするなどの動きが安定してくる。

情緒面

友だちとのトラブルや玩具の取り合いなどで、自分の思い通りにならずに怒ったり泣いたりするが、保育者に気持ちを受け止めてもらうことで気持ちを切り替えることができている。

 言語

「1番」にこだわる姿が見られ始め、自分が1番だと言い争うことが増える。また、自分の思いを通そうと口調が強くなったり相手を攻め立てたりする言い方になってしまうことがあるので、適切な言葉や伝え方をその都度知らせていく。

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