5歳ぞう組2018年度10月のまとめ

健康

・一日のうちでも気温の差があり必要に応じて衣服の調節を行った。

・給食の食べる量が増えている。苦手なものは始めに減らして完食できるようにしていく。

・凍り豆腐を水につけて戻す調理の手伝いをする。初めての経験のようで興味や関心をもって参加していた。給食に出るといつもより良く食べていた。

・感染症の絵本を読んだりうがいを保育者とともに行ったりしながら感染症予防につとめた。

人間関係

・バス遠足で行く水族館の様子をクラスで話したり、図鑑で調べたりした。

当日は異年齢児とも遠足を通して関わりを深められ、頼られる嬉しさを感じたようだった。

年長児としての自覚にもつながった。

・うんていや鉄棒など一人一人が頑張ったことを認めクラス全体に伝えていった。

環境

・散歩や戸外遊びなど、秋の自然にふれる機会をふやした。公園ではどんぐりや木の実を見つけて持ち帰り図鑑で調べた。また涼しい風が吹くと「寒~い」と季節の変化を感じていた。

・今までその都度出していたラキューや小さいレゴブロックを棚に並べ子どもたちで管理できるようにした。作品を飾る場所を設けると並べて友だちと認め合う様子がみられた。

言葉

・バス遠足で経験したことをクラスで話し合い楽しかったことなど友だちと共有し振り返る機会をもった。

・午睡の前に布団に横になり子どもたちの好きな物語や話しを読む。落ち着いた環境でゆったりとイメージを広げて入眠できるようにした。

表現

・水族館でみた水の生き物を描画と紙粘土制作で表現した。紙粘土制作は絵の具で色を塗った。玄関に『川崎ベアーズ水族館』を作り飾ると登降園時には保護者と楽しそうに見ている様子がみられた。

・歌うことが苦手な子が多かったがひらがなに興味を持ち始め少しずつ歌詞を覚えられるようになると歌の時間に進んで参加できるようになってきた。

 

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