2歳こぐま組2023年度12月の保育日誌

●12月1日(金)晴れ
きりん組、ぱんだ組と園庭で遊ぶ。おうちごっこ、追いかけっこ、砂遊びなど、関りながら一緒に楽しんでいた。また、手をつないで歩く姿がとてもうれしそうであった。一緒に散歩に出かける機会も増え、名前を覚えて親しく呼ぶ姿もみられる。これからも異年齢で過ごす機会をもち、交流を楽しんでいきたいと思う。

●12月6日(水)晴れ
園庭で遊ぶ。「せんせい、マットだして!」と、子どもたちにリクエストされて出す。すると子どもたちだけでお風呂マットとタイヤを使って何かを作りはじめる。「できたよ。これは、おうち」「こっちは、すべりだい」と、満足気な顔で伝えてくれた。「せんせいがやって」だった子どもたちが、いつのまにか子どもたちだけで進めている姿に成長を感じ、うれしく思う。

●12月12日(火)晴れ
ホールで遊ぶ。「おにごっこしよう」「せんせいがおにね」友だちや保育者と逃げたり隠れたり、エキサイトして盛り上がる。また、鬼になったときには「1,2・・・・・」と、目隠しをして、じょうずに数える姿も見られた。保育者も仲間に入りながら楽しんでいきたい。身体測定も保育者に促され、スムーズにおこなうことができた。

●12月20日(水)晴れ
園周辺の散歩にでかける。前の道路に止まっていたロードローラーに興味津々だった。途中、クリスマスツリー、サンタククロースなどを見つけて大喜びで歩く。いつもいる猫が留守で残念がっていたが、歩いているとロードローラーが道路を走り、大興奮で見つめていた。その後も「ロードローラー、いたね」と、伝え合い盛り上がっていた。子どもたちの発見や喜びに共感していきたい。

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