食事
・2名完了食に移行する。全体的に食欲旺盛で空腹を感じて意欲的に食べている子が多い。噛み潰せないものは口に溜めたり出したりする子や、味つけによって野菜を残したりする子が見られている。自ら手づかみやスプーンで食べ進めているが、入れ過ぎでしまう姿があるので援助しながら一口量を伝えていきたい。
睡眠
・低月齢の子はその日の様子を見て午前寝または夕方寝をしている。
・食後眠る前にひと遊びする子もいるが、そのまま自分で布団に横になる子が多く保育者が寝かしつけをすることにより眠りについている。寝ている途中泣いて寝ぐずりすく子もいるが、ほとんどの子が一定時間休息をとれている。
排泄
・「オムツ替えよ」の言葉でトイレに向かったり、高月齢は声を掛けるとズボンの着脱を自分でやってみようとする姿が見られるようになってきている。
健康
・鼻水は常に出ている子が多いが、全体的に病気や発熱での欠席をする子が少なくなってきている。
身体発達
・発達により歩く走るなど動き回ることを好む子が増えてきたので探索が楽しめるよう、新田神社や遊歩道などを散歩先に取り入れた。
・月齢差による発達の違いもあるので、全員が満たされる運動遊びを取り入れられるよう、日々の活動や遊びを工夫していきたい。
情緒面
・引き続き、子ども同士の関わりの仲立ちや様子を見守っていきたい。
・クラスは安定してきているが1人の子に対して保育者が世話をしていると、焼きもちのように甘えてくる子がいるので、気持ちが満たされるように対応していきたい。
言語
・保育者・子どもとのやり取りのなかで発語や、オウム返し、目で見たものなどを言葉にして伝えてくる子が増えてきている。歌や手遊び・絵本が好きな子が多く、保育者と一緒にクシャミの真似をしたり、ところどころ声を出したりして楽しんでいる。