健康
・友だちと手をつなぎ、上手に歩くことができる。
・跳び箱からのジャンプ力が上がり、高さや距離が伸びてきている。
・咳や鼻水が出ている子が多く、夏の疲れが見られる。
・衣服の汚れがわかり、友だち同士で知らせ合ったり、自分で着替えようとしたりする姿が見られる。
人間関係
・泣いている子を見かけると、「どうしたの」と言葉をかけたり、保育者に知らせたりする。
・「いっしょにあそぼう」など友だち同士で誘い合い、一緒に遊ぶことを楽しむ。
・気持ちがぶつかり合うこともあるが、子どもたちで話し合い、気持ちに折り合いをつけられることが増えている。
環境
・使った玩具を元の場所に戻し、きれいになった心地よさを感じる。
・クワガタの飼育をする。興味を持ち、観察することを楽しむ。
・気温の変化に気が付き、「さむい」「あつい」などと話したり、衣服を調節したりする。
言葉
・ごっこあそびでは、役になりきり会話を楽しむ。
・自己主張が強まると、口調がきつくなることがあるが、保育者が話し方を伝えると、優しい言葉に言いかえることができる。
・絵本や紙芝居に興味を持ち、気に入ったフレーズを繰り返し話す。
表現
・ピアノに合わせて歌を歌うことを楽しむ。保育者の口の動きをよく見て、歌詞を覚えようとする。
・リズム遊びでは、覚えた動きを上手に表現できる。
・楽器に興味を持ち、持ち方や音の出し方を保育者に聞きながら、音楽に合わせて鳴らすことを楽しむ。