2歳こぐま組2020年度5月のまとめ

食事

食具を正しく持ち食べ物の色や形を何かに見立て、保育者や友達と話をしながら、食事の時間を楽しい雰囲気で過ごす。苦手なものは無理をせず進めていく。

睡眠

登園時間、前日の睡眠時間、体調の違いにより個々のリズムに合わせておこなう。

食後すぐに横になりたい子もいるので、布団を用意しておく。

一定時間寝ることができる。

排泄

排泄を事前に知らせ、オムツに出ていても嫌がらずに便座に座っている。
成功したときには大いに褒め、次への自信に繋げていけるように声をかけていく。

健康

新型コロナウイルスの影響で家庭で過ごす子もがいるので、園生活が無理なく過ごせるように保護者と様子を細かに伝え合う。外遊びの後やトイレ後の手洗いも自分から進んでおこなうことができている。

身体発達

園庭では、鉄棒の下に保育者の助けを借りタイヤを重ねたり、自分の手で押したりする。叉、両手で自分の体重を支えて鉄棒にぶら下がる。

両手を振ってバランスを保ちながら走ることができるようになってきた。

情緒面

「じぶんで」と主張する反面「できない」と助けを求めるときもあるので、気付いたことや、やってみたいことを探り気持ちが表せるように関わっていく。個々の甘えを受け止め安心して過ごせるよう寄り添っていく。

 言語

順番や玩具の貸し借り、友だちの名前を呼んで、見立て遊びを展開する姿が見られる。会話が繋がるように「〇〇だね。」「○○してみよう」と、様子を表しリズミカルな言葉のある絵本を通して、語彙を増やしていく。

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