4歳きりん組・5歳ぞう組2021年度12月のまとめ

健康

手洗い、うがいには感染症予防の効果があることを伝え、進んで行えるよう声掛けをしてきた。戸外遊びの時には、寒暖差があるので体が温まるように準備体操を取り入れてきた。寒さのあまり、上着のポケットに手を入れてしまう子が多くみられるようになってきたので、転んだ時の危険性を伝え、ポケットには手を入れないことを伝えている。

人間関係

LAQ遊びやごっこ遊びなど他児と共通のイメージをもって遊ぶ姿が多く見られる。その中でイメージの違いからトラブルになることもまだ多いので、様子を見守り仲介した。ルールのある集団遊びを楽しんでいる。悔しくて泣くこともあるが引き続き取り入れ集団遊びの楽しさを感じられたらと思う。

環境

環境整備を行い、玩具も子ども達が興味のあるものを用意することで、室内遊びも広がったと思う。大掃除の意味を伝えながら、保育者と一緒に部屋や玩具を綺麗にする。保育者が子ども達を頼ることで、頼られる喜びを味わえたと思う。

言葉

自己主張が強く言い合いになる場面があるが、保育者は見守っていると、年長児が仲介して解決する姿が見られた。相手の気持ちに気付けるように見守ることを大切にし、必要に応じて対応した。また、クラスみんなで議題にして考える時間を作った。これからも、子ども達と一緒に考える時間を作りたいと思う。

表現

おたのしみ会までの間、歌や歌詞や動作から表現し工夫している姿を保育者が言葉に表し、たくさん褒めて自身に繋げてきた。ごっこ遊びの延長で楽しめるよう、曲をかけて自由に踊ったり、セリフに合う動きをしてみたり、皆で参加できる空間を作ってきた。人に見られる緊張感を通してやり遂げられたことで自信に繋がることができた。

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