3歳ぱんだ組2024年度7月のまとめ

健康

 暑い日が続き、水分補給を小まめにし、室内遊びを多く設け、熱中症に気をつける。また温度や湿度をチェックし、快適に過ごせるようにした。日によって食事が喉を通らないこともあり、食べられる物を食べられるだけにし、子どもの様子に合わせた。大きく体調を崩すことなく過ごすことができよかった。

人間関係

友だちとよく遊ぶ姿が見られるが、口調が強かったり、自分と同じ遊びをしないと仲間外れをしたりする姿も見受けられる。その都度保育者が間に入り理由を聞いたり、側で見守り間違えてる事は指摘したりするとハッとした表情をすることもある。これからもしていいこと、悪いことはしっかり伝えていく。

環境

 環境は変えず、上のクラスから玩具を借りたり、園の行事の手伝いなどをして貰らったりすることで子どもたちもとても楽しそうに遊び、園行事も楽しみにしている。また、室内の玩具を上から借りることで集中して遊ぶ姿もあったので、玩具の入れ替えを考えていく。

言葉

 友だちを無視することは少なくなってきたが、友だちと会話をしている時、口調が強くなることがある。口調が強い時は「もう少し優しく言える?」「その言い方怖くない?」と聞いてみたり、考えてもらったりするようにした。まだ理解できていないことが多いが、少しずつ言葉の言い方や伝え方を練習していきたい。

表現

 イス取りゲームやコロコロドッチボールなどルールのある遊びを取り入れることで悔しい気持ち、悲しい気持ちを全身で表している。中々気持ちを切り換えることが難しい時は、保育者のお手伝いや好きなキャラクターの絵を描いて違い事に目を向けたり、次頑張ろうと声を掛けたりした。悔しい、悲しい気持ちを経験し、切り替えも少しずつできる子どももいた。引き続きルールのある遊びを取り入れ、気持ちの切り替えができるようにしていきたい。

 

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