3歳ぱんだ組2022年度4月のまとめ

健康

4月前半はコロナウイルス関連で登園自粛等が続き、登園児が少なかったが後半では全員が揃い、戸外活動の機会を増やすことができた。また新しい担任にも慣れてくると、一緒に体を動かして遊んだりしながら楽しく毎日の活動を行うことができた。自粛以降は、4月は特に大きく体調を崩して休む子どもは特に居なかった。

人間関係

4月前半は、登園する子どもが少なかったため、新担任との関わりを少しずつもつことができた。4月前半の時に新担任と関わりをもって慣れた子どもがいたため、新しく登園してきた子がその様子を見ながら関わりにくることが多かった。子ども同士の関わりでは、並行遊びが主であったが、おままごとなどの玩具を用意すると、気の合う友だちを誘い合い、一緒に遊ぶ姿が多く見られた。

環境

休みが続き、新しいクラスに慣れる期間が少なかった子どももいたが、「ぱんだぐみになった」という自覚をもつ子どもが多く、早く部屋に慣れることができていた。また新しいクラスでの生活の流れも少しずつ習得していっており、保育者の声掛け等がなくとも身の回りのことを自分で行うことができるようになってきた。

言葉

玩具の貸し借りの際など、時々言葉が足りないときもあるが、保育者が仲立ちとなると、自分の思いを伝えることができていた。また簡単な言葉のやり取りをしながら、おままごとなどの遊びも楽しんでいる。給食のときなども、「おいしいね」などと会話をしながら楽しい雰囲気の中で食べ進めていた。絵本の読み聞かせなどのときに、ひらがなに少しだけ興味を示す子どももいた。

表現

音楽遊びで、色々な動物に変身する活動を行ったときに、〇〇の動物に変身することを子どもたちに伝えると自分たちで動きを考えて、動物になりきって楽しんでいた。またおままごとのときは、色々な玩具を食べ物に見立ててお店屋さんになりきったりしながら、保育者や友だちに「どうぞ」と言いながら遊んでいた。

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