2歳こぐま組,3歳ぱんだ組2019年度1月のまとめ

健康

年明け、鼻や咳が出る子の登園が目立ったが、体調が崩れる姿が少なく過ごすことが出来た。保育者の声かけは、必要だが自分から手洗いやうがい、トイレなど積極的に行おうとすることが増えている。

衣服の着脱を自分でやろうとする姿が多く見られるようになり、自分の脱いだものを自分で、袋に入れる姿がでてきた。

 

人間関係

2、3人で過ごす遊ぶ姿が増えてきている。ブロックなど同じ玩具で高く積み上げたり、横に重ねたりしながら、一つの形を完成するようになり、玩具を一緒に使う遊びが出来るようになってきた。

 

環境

年明け、お正月あそびの1つとしてこま回しを遊びに取り入れた。それに伴い、玩具の入れ替えと部屋の環境設定を見直した。周囲に配慮する約束を守りながら、こま回しを楽しむ姿が見られた。指先や手先を使って遊べるものを今後も取り入れていきたい。

戸外遊びや散歩に行く機会も増え、通常の散歩だけでなく、バス散歩や雪だるまフェアなどバスに乗っての戸外遊びも行うことができた。

 

言葉

自分の欲求を保育者や友達に、自分の言葉で伝えられるようになってきている。友だちに伝わらない時には保育者に伝えにくる姿もみられる。今後も引き続き、伝わらない気持ちを言葉で代弁していく。

おやつなどの包装を自分で開けられないと、友だちにお願いをする姿も見られるようになり、感謝の気持ちを「ありがとう」と伝えられるようになってきた。

 

表現

クレヨンや色鉛筆以外にも、墨汁やマジック等、様々な物を使って描くことを楽しんだ。顔のパーツ(目、鼻、口)が描く姿が増えてきた。

音楽を流すと、CDデッキの前で体を動かして踊ったり、曲が終わると「もう一回やって」とリクエストすることが多く見られるようになった。オリジナルの歌をうたうなど、音楽を楽しむ姿が出てきた。

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