5歳ぞう組2022年度12月の保育日誌

12月7日(水) 晴れ
バス散歩で、晴海ふ頭公園へ出かけた。10月にできたばかりの新しい公園で、平日ということもあり、貸し切り状態で遊ぶことができた。船の形をした大きなローラーすべり台や坂を上り下りして遊べるスペースがあり、子どもたちは「すごく大きい!」「海賊船みたいだね。」と話しながら、忍者や海賊になりきり、大はしゃぎで遊んでいた。しばらく遊んでいると、公園にいた同年齢の女の子と友だちになり、一緒に氷鬼をしたり、すべり台をしたりして、仲良く遊ぶ姿が見られた。保育園以外の子と交流でき、良い機会になった。

 

12月20日(火) 晴れ
今日は、屋上で縄跳びや三輪車をして過ごした。特に、縄跳びが人気で、クラス全員で挑戦していた。遊びの中で、子どもたちのやり取りを見ていると「どうやって飛ぶの?」「教えてあげるよ!」や「全然できないよ。」「練習すると、できるようになるよ。」などと、友だち同士で教え合ったり、励まし合ったりする姿が見られ、一人一人の内面的な成長を感じることができた。

 

12月21日(水) 晴れ
今日は、今年最後のバス散歩で、東京競馬場の中にある日吉ヶ丘へ行った。子どもたちも、とても楽しみにしており、登園時の身支度や準備も、自分で早くやろうとする姿があった。公園にはたくさんの馬がいて「可愛いね。」「見て、耳が動いてるよ!」と大興奮で観察していた。広場には、すべり台・ボルダリングなどの遊具だけでなく、広い芝生のスペースがあり、みんなで走ったり、転がったりして、思い切り身体を動かして楽しんでいた。たくさん遊んで疲れたようで、帰りのバスでは電池が切れたように寝てしまう子が多かった。

 

12月22日(木) 晴れ
クリスマス会を行う。子どもたちは朝からソワソワしており、保育者が「スペシャルゲストが来るんだって。」と伝えると、「サンタさんでしょ!」「本当に来るかな?」と楽しみにしているようだった。クリスマス会が始まると、『クリスマスの歌が聞こえる』のパネルシアターを見て、保育者と一緒に歌いながら、楽しく参加していた。サンタが登場すると、顔や格好をじっくりと見つつ「本物のサンタさん?」「先生じゃない?」と言いながらも、一緒に写真を撮り、プレゼントをもらって、とても喜んでいた。プレゼントでもらったジャンピングミニは、順番を守って交代しながら、何度も繰り返して遊んでいた。

 

 

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