4歳きりん組・5歳ぞう組2021年度6月の保育日誌

6月2日(水)晴れ
ぱんだ組と一緒に竜閑さくら橋に行く。初めてぱんだ組と手を繋いで歩くという経験の中で、歩く道によっては手を繋ぎ変えたりすることに戸惑いを感じていたが、「私の方がお姉さんだから、守ってあげなくちゃ!」という声が聞かれた。これからもぱんだ組とお散歩にいくことで自信に繋がるよう関わりを大事にしていきたい。

6月4日(金)雨
虫歯予防デーの日で、歯科衛生士さんが歯の大切さについてのお話を聞く。パネルシアターに興味をもち、最後まで真剣に話を聞いていた。唾液の分泌を促す舌の体操では、「お家に帰ってお母さんに教える!」と張り切る姿が見られた。食後の後のうがいでは、いつも以上に何度も丁寧にうがいをしていた。

6月10日(金)晴れ
ぱんだ組と堀留公園に行く。長い距離を歩く経験が少ないこともあるのか、途中の信号待ちで「疲れた」と言って座り込んでしまう子どももいた。公園内では、アスレチックの遊具を中心に遊ぶ。バランスと取りながら遊ぶ遊具では、初めは捕まるだけで精一杯だった子どもが、少しずつ揺れに慣れバランスをとって遊べるようになった。体を使って遊ぶ固定遊具が多い公園なので、長い距離を歩く経験も兼ねてこれからも散歩にいきたい。

6月25日(金)曇りのち雨
旧今川中学校で、せいが保育園の年中・年長の子どもたちと交流をもつ。初めは、お互い自己紹介をして緊張している姿が見られたが、大縄跳びの縄で綱引き遊びが始まると、自然と声を掛け合い関わり合う姿が見られた。その後は追いかけっこをしたり、むっくりくまさんをしたりと楽しんだ。途中で雨が降ってきてしまい、短い時間の交流となってしまったが、「また遊ぼうね!」と声を掛け合っていた。

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