5歳ぞう組2023年度3月のクラスだより
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9月4日(水)
こぐま組と和泉公園に散歩に行っている。異年齢児交流があまり出来ていなかったので嬉しそうにしていた。意欲的にリードしている姿が見られ、道路側を歩いたり、信号を渡るときに声を掛けたりと気にかけていて、成長した姿が見られている。その後は幼児だけで十思公園にいき、バトン渡しの練習をしている。片手で受け取るのが上手に出来ていた。
9月11日(水)
ぞうぐみはせいが保育園とバス散歩で木場公園に行っている。どんぐりがたくさん落ちていて季節を感じながら拾っていた。保育園に残っているきりんぐみのことも考えて拾っていた。
せいが保育園の友だちとは遊びを通して少しずつ仲良くなってきているのを感じている。
一緒に虫集めなどをして子どもだけで盛り上がっていた。
きりんぐみはこぐまぐみと神田公園にいき遊んでいる。
9月19日(木)
旧今川中へあそぶ会の一回目のリハーサルにいっている。一回目ということもあり、楽しみにしている競技がたくさんあり、やる気に満ちていて楽しんで取り組むことが出来ていた。
親子競技では本番はどっちと走ろうか悩みながら行い、想像が形になっていくことで少しずつあそぶ会が近づいてきていることが分かってきているのを感じた。体育館内は暑かったので水分をよく飲んでいた。
9月25日(水)
ぱんだ・きりん・ぞうぐみで芳林公園に遊びにいった。公園では小学生や他園の児などが遊んでいて混んでいたが、その中に混じって遊ぶ姿が見られてたり、譲り合って遊具を使ったりしている場面が見られた。他園が運動会練習をしている姿をじっと見ていて「走るの早いね」と言って色々なことに気付いている姿が見られているた。小学生の遊びや他園の遊びから色々な刺激をもらうことが出来たようであった。
【健康】
あそぶ会に向けて、各クラスの遊戯やかけっこ・リレーなどと色々なことに取り組みを始めた。少しのドキドキや好きなことへの楽しさなど、一人一人が色々なことを感じている姿が見られた。
ただ走ることが大好きなのでリレーやかけっこへの意欲はとても感じられていた。かけっこではどうやった速く走れるのか、リレーではバトンの受け渡しなど色々試して、みんなでやる以外でもやりたい人で集まって自分達で走っている姿が見られた。勝ち負けにもこだわるようになってきて、悔しくて涙を流す場面も見られていて、成長を感じられた。
【人間関係】
あそぶ会に向けてチームを分けたり、各クラスでやることも増えたりしたからか、少しずつ協力しようとする場面が見られた。一緒に○○やろうよと友だちのことを誘う場面も見られていて、何かを友だちと一緒に作っていく楽しさが伝わってきていると感じた。自分達でアイディアを出して何がかっこいいかを考えることも出来ていた。
【環境】
少し涼しくなってきて公園で長く遊べる季節がやってきて体を動かすことを楽しんでいる。行きたい公園をまた選べるようになり、季節の変わり目を楽しんでいる。
地域交流で5歳児だけではあるが、せいが保育園と一緒にバス散歩にいき遊んでいくことで、5歳児の輪を広げていけるようにしていきたい。虫探しなどをして少しずつ距離を縮めていくことが出来ているので、引き続きで交流していけるようにしたい。
【言葉】
自分の経験したことを友だちにも共有している場面が見られるようになってきた。聞いている側にどうしたら伝わるのかを伝えていくことで、少しずつコミュニケーションが広がっていくと良いと感じた。発表する機会などでも自分の経験や思いを共有していくことで話したり、聞いたりすることの楽しさを感じられるようにしていきたい。
【表現】
朝の会で歌を歌うようになり、少しずつ歌える曲数が増えてきている。どれも上手に歌えていて、みんなで歌うということが楽しいとなってきている様子が見られる。お当番がその日に歌う曲を選んでいくのだが、どれにしようか悩んでいるぐらいであり、新しい曲で更に楽しみを増やしていく。また、あそぶ会に向けての遊戯では恥ずかしがっている部分も見られたが少しずつ自信に変わってきていた。