0歳りす組2024年度11月のクラスだより
おたよりが読み込まれるまで時間がかかる場合があります
5月8日(水)
連休明けだったが機嫌よく過ごしていた。3名とも午前睡を1時間以上とりたくさん寝ていた。久しぶりのお友だちとの再会に少し嬉しそうな表情を浮かべ、近くまで行き同じ玩具を使おうと手を伸ばしていた。
5月15日(水)
子どもたちは、音の鳴る玩具や鈴をそばで鳴らすと、手足をバタバタさせて喜ぶ姿が見られた。玩具を顔の近くに置くと、手を伸ばして体をねじり、寝返りをする子もいた。絵本を見ると、「あーあー」と楽しい気持ちを声に出していた。
5月22日(水)
午前睡のタイミングで初めての避難訓練があった。放送が鳴ると1名は起きたが、他2名は寝ていた。終了する辺りで他2名も起きたが、泣かずに参加することが出来ていた。
5月23日(木)
今日は初めてトンネルで遊んだ。初めてのものに怖がったり不安そうにしたりする子や興味津々な様子でじーっと観察している子など、様々な表情が見られました。高月齢の子は中に入るのを泣いて嫌がっていたが、低月齢の子は中に入ってうつ伏せの状態でキョロキョロと中からの景色を見て楽しんでいた。
【健やかに伸び伸びと育つ】
保育園生活にも慣れると同時に疲れも見られるようになった。発熱したり、咳や鼻水が出たりなど体調を崩しやすい子が多かった。こまめに鼻水を拭き、体温を計り、一人一人の体調の変化に気を付けて対応していった。
低月齢児は、寝返りをするようになり、腹ばいで玩具に手を伸ばす姿が見られた。繰り返し玩具に興味が持てるよう心掛けた。高月齢児は、尻ばいをして移動したり、棚に手をついてつかまり立ちをしたりしていた。寝返りやハイハイが楽しめるように広い空間を用意し見守ることができた。今後も室内の環境を整えて、安全に気を付けて楽しめるようにしていきたい。
【身近な人と気持ちが通じ合う】
低月齢児も高月齢児も、保育者とのふれあい遊びを通して、ゆったりとした気持ちで過ごすことがでた。保育者の行動を目で追い、目が合い名前を呼ぶと、手をたたいたり笑ったりして、喜ぶ姿が見られる。保育者と安定した関係の中で、過ごすことができた。
【身近なものと関わり、感性が育つ】
なかなか戸外に行くことができなかった。かわりに室内でトンネルを出したり廊下を自由に動いたりして楽しむことが出来た。
音の出る玩具やボール落としに興味を示し楽しむ姿が見られた。「ここから入れるんだよ~」「できたね」「上手!」などと声を掛け、楽しさやできた喜びを共有した。
今後は屋上や園周辺の散歩に行き、身近な花や鳥、バスなど身近なものに触れて楽しむ機会をつくっていきたい。