【健やかに伸び伸びと育つ】
気温が高い日が多かったため、室内の気温、湿度に、こまめな水分補給を心掛けるようにした。鼻水、咳、熱などと体調を崩す子が多かったので家庭と密に連絡を取った。
【身近な人と気持ちが通じ合う】
9月から3名の園児が入った。新入園児が泣いている姿を見ると4月からいた園児もつられて泣いてしまう姿もあった。一人一人に寄り添い向き合って安心して過ごせるようにした。高月齢児は自分よりも小さい子に対してお世話したい気持ちが芽生えたのか、頭をなでる姿がある。
【身近な物と関わり感性が育つ】
室内遊びでは、ブロックを保育者が高く積み上げると手を伸ばして壊す、柱に隠れて“いないいないばあ”をして顔を覗かせるなどと自由な遊びが広がっている。低月齢児もガラガラなどの玩具を手渡すと自分で握って音を出し口に持っていき感触を確かめている。