2歳こぐま組2024年度11月の保育日誌

11月11日(月曜日)
クラスが9名になってから初めての全園児健診があった。2階に上がり、他のクラスの子もいたので子どもたちは戸惑っていた。健診はあっという間だったが、保育士に抱っこされて白衣を着た先生が聴診器を当てるとワー!と泣いてしまう子もいた。まだ保育室で過ごすことが多いので2階へ行くことも珍しかったのかもしれない。これから遊ぶ機会を増やしたい。

11月18日(月曜日)
おやつからお迎えの18時近くまでの時間は長いため、午後にバギーで園の周辺を散歩した。錦鯉を見に東京トーチパークへ行くと、子どもたちは泳ぐ鯉を食い入るように見ていた。帰りにデパートのウインドウを見るとすでにツリーが飾られており、電飾が点滅するのを眺めた。散歩で気分転換できたのか、部屋に帰ってからも退屈せずに遊べていた。

11月19日(火曜日)
6名がバギーやおんぶでコレド室町に散歩に行く。ウッドデッキの高さはつかまり立ちの子にとってもちょうどよい。歩ける子は大きな木の周りをよく歩いた。帰り道、これからクリスマスの飾りつけをする、もみの木を見た。「また見に来ようね」と話して約50分ほどの散歩を楽しんだ。

11月28日(木曜日)
絵本を一人で開いてじっと見ている子どもたち。CDをかけて歌がついた絵本「かばくん」を初めて読むと、月齢に関係なくじっとそばへ来て見ていた。おおきなかばくんとちいさな鳥の心が温まる物語だ。なんとなく曲に合わせて身体を揺らしている子もいた。繰り返しクラスで歌のある絵本を一緒に楽しんでみたい。

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