健康
残暑が厳しい時には、日陰の多い公園に変更し、水分補給をこまめにしてきた。また、戸外先では、安全で活動しやすい環境の中で、自由に体を動かすことができるように保育者が見守る中で過ごしてきた。手洗いや着替えなど、自分からしてみようとする姿を大切にし、温かく見守る中で気持ちよく過ごせるよう援助してきた。
人間関係
友達や保育者がしている遊びに興味を持つようになり、一緒に真似て遊んだりするようになってきた。保育者が一緒に遊び、遊び方を知らせることで、友達同士で遊ぶ姿が見られてきている。好きな友達を求めて遊んだり、一緒にブロックを積み上げたり、一人遊びから友達と関わって遊ぶ時間が増えてきている。友達と同じ遊びができるよう玩具を増やしていきたい。
環境
室内遊びでは、2グループに分かれて過ごすことにより、好きな玩具を手に取り集中して遊ぶ姿や、色々な友達と関わって遊ぶ姿が見られている。戸外、散歩先では、身近な自然に興味を持ち、見たり触れたりすることを楽しんでいた。探索活動が十分にできるよう見守ると共に、子どもの気持ちに共感し活動を楽しんでいきたい。
言葉
自分の気持ちを言葉にして伝える姿が多く聞かれるようになってきた。保育者や友達と言葉のやり取りを楽しんだり、片言やオウム返しで喋ったりすることを楽しんでいた。保育者が伝える簡単な言葉と動作が結びつき、行動しようとする姿が見られてきている。指差ししたものを言葉に換え、人に伝わる喜びや共感できることの嬉しさを共有していきたい。
表現
歌絵本を見たり、保育者と一緒に手遊びをしたりと、好きなフレーズを真似て楽しんできた。歌や音楽のリズムの楽しい雰囲気を感じ、体を動かして遊ぶ楽しさが味わえるよう関わっていく中で、絵本の「おおきなかぶ」では、人物や動物になりきって「うんとこしょっ！どっこいしょっ！」と口ずさみ、ごっこ遊びを楽しむようになってきた。これからも自由に表現する楽しさを伝えていきたい。
