2歳こぐま組2021年度1月の保育日誌

1月7日(金) 晴れ

昨日の大雪により、路面が凍結し、転倒の恐れがあることから散歩を中止し、室内遊びを行った。保育中に防災機器の点検があり、業者の出入りがあると「なにしてるの?」「きかいのおいしゃさん?」と興味を持ち、じっと見つめていた。業者の方から「大丈夫でしたよ。」と言われると、ホッとし「おけがなかったって~」と嬉しそうな表情を見せていた。また業者さんに対して「ありがとう」とあいさつをしていた。

 

1月11日(火) 雨

保育室やホールで体を動かした後、切り餅の入ったプラスチック製の鏡餅を使い、鏡開きを行った。今までは触れなかった鏡餅を初めて触っていいと言われ、保育者の顔を見ながら嬉しそうに触り「べたべたする~」「え?つるつるだよ!」と感想を言い合っていた。その後、木槌で一人ずつ叩き、最後の保育者の一叩きで餅が出てくると、歓声を上げ「たべたーい!」と楽しんでいた。

 

1月12日(火) 晴れ

竜閑さくら橋をぐるりと回り、コレド室町の大きな木の下で劇ごっこを楽しむ。多くの子がセリフや劇の流れを覚え、子ヤギ以外の役も楽しめるようになった。その後、福徳神社へ行き初詣をする。今までは参拝者を見るだけだったが、自分たちがやる側になり、ワクワクが止まらない様子であった。帰りに何をお願いしたのか聞いてみると、サンタさんのようにおもちゃをお願いしたとのことだった。

 

1月14日(金) 晴れ

保育者の作った凧を見せると、歓声が上がり、早速自分の凧作りに集中して取り組んでいた。初めて油性ペンを使用するため「トントンするとペンが壊れちゃうよ。」と一つだけ話をした。普段のクレヨンではトントンと打ち付けて楽しむ子も多いが誰一人やらなかった。作ったものを持ち、神田公園に行くと「あがった~!」と喜び何度も何度も後ろの凧を気にしながら走り回る姿があった。

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