健康
・身体についての話し、ばい菌、ウイルスについての話等いつもの話の中で取り入れてみた。咳を手で押さえる、その手でそのまま食事はどうか、鼻をテッシュで拭いた後そのテッシュは…等、子どもたち中で意識する様になってきた。毎日の洋服も前日に温かくなることが分かっている時は伝えたり、Tシャツを必ず入れておくように子どもたちに話をしたりしている。自分で準備をしようとする子が増えている。これからも続けていきたい。
環境
・天気の良い日の散歩はまだまだ暖かく冬を感じる景色があまりない。季節について話をする子もいるが、「あきがすこしだったね」「いまはあき?」という声が聞かれる。これからみられるであろう自然現象について絵本や話を通して子どもたちにつたえていきたい。
言葉
・きれいな言葉を使おうとする子が多い中、ヒートアップすると出てしまうちょっと傷つけてしまうような言葉。子どもたち自身もわかっているのでお互いに注意し合っている。注意するからには、自分も気をつけなくてはいけないことも伝え、みんなで気を付けていければと思っている。又、絵本や、行事・事象日本ならではの話も交えながら、様々な言葉に触れていけるようにしていきたい。
人間関係
・劇遊びを友だちとする中で、休んでいる友だちのセリフをどうするか、セリフが抜けてしまった時はどうするか等話し合いながら決めてきた。助けてあげる、代わりに言う等色々な意見が出て子どもたちで考え進めてきた。セリフも実際にやりながら「それいいんじゃない」「そうしよう」等友だち同士でのやり取りも密になっている。その姿を見守りながら、状況によって声をかけたり援助するようにしている。引き続き、見守り方を考えていきたい。
表現
・劇遊びをする中で、それぞれが発言する場面が増えてきた。そのことで、色々なことを何かあるたびにみんなに話したい伝えたいという気持ちが強くなってきたように感じられる。なかなか声を出せない子には保育者が言葉を添えて話せる様にしている。劇遊び当日も、いつもの遊びの延長の子どもたちが見てもらえたように思う。
食育
・12月中旬から感染症が流行り、いくつか予定していた食育が中止になってしまい、子どもたちがとても残念そうだった。これから、また楽しいイベントが出来ると良いなと思う。状況を見て、出来ることから、始めていきたい。