5歳きりん組2024年度11月のまとめ

健康

・寒かったら着る、暑かったら脱ぐ、出かける前に水分補給等、自分の身体を自分で理解できるよう、声をかけてきたことが、形になってきている。何も声をかけなくても、ほとんどの子が自分で判断している。又、生活の中でも見られるようになってきている。自分の体の状態を、理解できるような過ごし方を心がけたい。

環境

・前日に予定を話し、当日は一日の流れを子どもたちに話すようにしている。予定を伝えることで、必要な物がある時は自分で準備している子も増えてきている。又、活動内容や流れがわかることで、その日のイメージがしやすく気持ちの準備もできるように思う。子どもたちが、自分で出来る事を意欲を持って出来るような伝え方励まし方を継続していきたい。

言葉

・普段の会話や、絵本等で新しい言葉が出た際にはその意味や使い方を話している。その事で興味を持ちその言葉をを使おうとする姿も増えてきた。言葉によっては相手を気づ付けたり嫌な気持ちになるものもあることはわかっていても、興奮すると難しいこともある。言葉の使い方や持つ力を丁寧に伝えていきたい。

人間関係

・まだまだ身体を動かすには心地よい日が多く、外に出るとすぐに集団で鬼遊びが始まる。遊びの中でルールを変え工夫をし相談する姿が見られる。保育者も参加しながらそれを見守っている。
又、劇遊びを通して、友だち同士で考えたり工夫したりするやり取りが更に増えてきた。自分の意見を出したり友だちの話に自分の気持ちを付け加えたり、やり取りの幅が広がってきている

表現

・毎日歌を歌ってきた事も有、歌に自信のある子が多い。無理に大きな声を出すことなく自然に声を出し歌う事が出来ている。又、合奏もそれぞれの楽器だけでは感じられない合わせた時の音の広がりを、楽しいと感じている。これからも、新しい発見が子どもたちの楽しい気持ちいいに繋がっていけるようにしたい。

食育

・栄養士の先生方と、活動が終わるたびに話をし、次の相談をしている。子どもたちの今の状況状態を考えて、付け加えたり、変更したりしながら行っている。活動のドキュメンテーションを通し、保護者の方にも見てもらい会話のタネになっている。引き続き、給食室との繋がりを密にしていきたい。

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