5歳きりん組2019年度2月のまとめ

健康

・感染症が流行っているため、手洗いうがいをしっかり行うように声をかけていった。また、食事の前は消毒を使って机を拭くようにし、こまめに窓を開けて換気することも心掛けた。

・天気のいい日はたくさん外に出るようにした。遊具では今までと違う遊び方をする様子もある。

環境

・お楽しみ会が終わったあとも小道具を置いておくと、遊びの中で小道具を使って子どもたちが劇遊びをしたり、白雪姫のうたを歌ったり、自分で作ったブロックやラキューのおもちゃに配役を付けて劇遊びをしたりと余韻に浸り楽しむ姿が見られた。

・子どもたちの好きな遊びができるように子どもたちと一緒に活動を決めたり、遊びもコーナーを作ることでじっくり遊び込めるようにした。

言葉

・お楽しみ会では舞台の上で大きな声で堂々とセリフを言うことができ、自信に繋がった。

・劇遊びでは、他児のセリフを覚えている子が多いので違う役を演じて子どもたちで楽しんでいた。

・嫌なことを言ってしまったりする姿が見られ、都度相手の気持ちに気付けるように話をしていった。

人間関係

・子どもたちで遊びを考えたりルールを決めたり集団での遊びを楽しむことが多い。

・制作では、わからない子に教えたり手伝ってあげたりと子どもたちでどんどん進めていく姿が見られる。

・自分の気持ちを優先してしまうことがあるので相手の気持ちに気付けるように話し合っていった。

表現

・ひな人形の製作では、お雛様とお内裏様の他に三人官女と五人囃子を折り紙で作った。頭や手に持っている小物まで集中して作る姿が見られる。折り方や作り方がわからない子には友だち同士で教え合ったり、顔の丸を作るのが難しい子は紙コップの底を使って工夫をし、個性豊かな作品が出来上がった。

・お楽しみ会では、舞台の上で大勢の見ている中で緊張している様子もあったが、演じる楽しみを味わうことができたり、堂々と演奏して喜びを得る事ができたりと、子どもたちもとっても自信になったようだった。

育児あれこれ