4歳ぱんだ組2024年度12月のまとめ

健康

マイコプラズマ肺炎、ノロウイルス性胃腸炎が流行し欠席や自宅保育をする子が多かった。
登園してきてからは、戸外で沢山体を動かし鬼ごっこや遊具(うんてい、登り棒)を楽しんでいる。
戸外活動から戻った時はケアマイルドでの手洗いやうがいを行い、こまめな水分補給や室内換気をして感染症対策を行っている

環境

室内では、パズルやトランプ、かるたを楽しむ子が増えてきた。複数あるルールが理解出来る子が増え、分からない子には説明をしながら楽しく遊びを展開している。また以前より集中出来る時間が増え、30分以上ゲームに取り組んだりする事も増えた。
戸外では「おにごっこやろう」の言葉に参加メンバーが増えていき、10名以上で「増え鬼」を楽しんでいる。
劇遊びは、全員が楽しんで参加することが出来た。自分たちで声を掛け合い、夕方保育室で練習したり、子ども達が率先して活動を行っていた。

言葉

自分の言葉で気持ちを相手に伝えられている。強い口調になる子も少なくなり、言葉でのトラブルも減ってきている。その中でも「ちくちく言葉」を使う子が目立つようになり、トラブルに発展し謝っても許してもらえず嫌な気持ちになっている事もあった。なぜ使ったらいけないのかをもう一度伝えていきたい。

人間関係

1日を通して特定の子と遊ぶことが増えてきている。仲の良い子も決まってきているが、戸外で鬼ごっこをするときは関係なく遊べている。
男女で分かれることが多くなり、戸外活動が無い日は関わらない事もあった。それぞれ遊びたい物が異なり、なるべく交流が持てるように声を掛けたりはしている。

表現

自由に表現している。12月の製作で木に飾りをかいてもらったが、それぞれが好きなように描いていた。シールを貼ったり、色鉛筆で塗りつぶしたりとする子もいて個性豊かな作品になった。
塗り絵を以前の塗り方から変化があり、色濃く綺麗に仕上げようとする子が増えた。余白が無いように真剣に取り組む子もいた。

食育

12月から、「箸」を10人分給食に着けてもらっている。配膳台に職員がいる為配膳台近くのテーブル(3,4,5テーブル)に座っている子に使用してもらっている。(使用したくない子はフォークでも可)箸を使い始めるときに、どのように使えば良いか、危なくないかを伝えた。楽しんで食事をすることには変わりなく、箸を使っている。感染症が12月上旬に流行した為、食具が使い捨てになってしまい1週間程でフォークに変更になってしまった。また、クッキング・使用食材の見本も無しとなっている。

 

育児あれこれ