健康
お盆期間は、新型コロナウイルスの感染者が増え欠席する子が多かった。復帰後は、生活リズムを少しずつ戻しながら一人ひとりの休息時間やタイミングを意識した。また、うがいや手洗いの大切さを子どもたちと確認しながら行うと歌を歌いながら楽しい雰囲気の中行う事ができた。少しずつ気温が下がり秋を感じることも増えてきた。気温の変化で体調が崩れないように衣服調節を行いながら健康的に過ごせるようにしていく。
環境
長い休み明けは、登園時に不安になり保護者から離れないこともあったが遊び始めるといつものように友だちと好きな遊びをして落ち着いていた。創作遊びが大好きなクラスではあるが、守っておく玩具が棚の上にいっぱいになり散らかっていたり空き箱や折り紙で作った物がそのままになっていたりするので、作った物をどうするのか子どもたちと確認しながら大切に使っていくことを伝えていく。
言葉
室内では、大きな声を出して発散することがある。周りの子も一緒になって楽しんでいる。様子を伺いながら声の大きさを伝えている。欠席者が多かった期間は、幼児合同で過ごした。年少に対して「○○やろうか?」と優しく声を掛けている。年上に対しては、かわいい言葉を使い甘える姿もあった。いろんな歌や絵本を読んで楽しく言葉遊びを楽しんでいきたい。
人間関係
お盆期間中、幼児合同で過ごすことが多かった。異年齢との関わりに始めは戸惑う姿も見られたが少しずつ慣れ、年少には遊びを教えたり年長からは遊びを教わったりとやり取りを楽しんでいた。復帰した友だち同士、再会を喜び興奮しすぎてトラブルになることもある。気持ちを落ち着けるような声掛けを意識して、気持ち良く友だち同士のやり取りが行えるようにしていく。
表現
8月2日に開催された横浜の花火大会を見た子が「はなびやりたい!」と花火制作が始まる。絵の具、紙コップ、クレヨンを出してそれぞれ好きなやり方で花火を表現できるようにした、すると、全員が参加して好きなやり方で表現する。「えのぐはいやだけどくれよんはいい」と無理なく制作を行う事が出来た。9月の初めに予定されているバス遠足を楽しみにしている子が多く、カラーポリ袋で魚を作りクラスに飾った。来月には秋祭りもあるので、沢山の人と楽しく関わりながら過ごしていきたい。