3歳ぺんぎん組2025年度4月のまとめ

健康

鼻水や咳をしている子が多いが、大きく体調を崩すことはなく過ごしている。鼻水が出た際にはティッシュで拭くようにこまめに声をかけている。
新しい環境になり、情緒が不安定になる子も見られるが、保育者が気持ちに寄り添い声を掛ける事で、落ち着くようになる。
トイレは声をかけると行こうとする子が増えてきた。紙オムツの子も意欲的に便器に座っている姿が見られる。

人間関係

・進級して室内の玩具が変わり、集中して遊ぶ姿が見られる。友だちとごっこ遊びや電車や車を作りそれぞれの世界をもって遊んでいる。会話もしながら楽しむ姿が見られる。それぞれの遊びを邪魔しないよう、様子を見て一緒に遊んだり見守るようにしている。独り占めや、貸し借りなどのトラブルもまだまだ多いが、その都度お互いの気持ちを受けとめそれぞれに話をし、色々な気持ちがあることを伝えるようにしている。

環境

新しいクラスのなり、様々な環境の変化があり子どもたちも緊張している様子も見られた。少しずつ安心して過ごせるよう、人・物どちらの環境も整えていきたい。
子どもたちの生活の様子を見て、生活の動線を変更した。遊びの中でも、その時の状況により工夫していくようにしたい。

言葉

友だちと関わって遊んでいる時は会話を楽しみながら言葉でやり取りをしている。トラブルがあった時には言葉で伝えるように繰り返し伝えていくと、何が嫌かを話す子も多い。
しかし、まだ自分の思い通りにならないと強い口調で怒ったり、手が出てしまったりと援助が必要なことが多い。見守りつつ、必要に応じて声をかけていきたい。

表現

・チューリップの歌を友だちと歌い楽しんでいる。散歩チューリップの花を見ると歩きながら歌っている。鯉のぼりの歌も少しずつ覚え始めている。一緒に歌う楽しさをあじわいながら引き続き歌っていきたい。

食育

・友だちと話をしながら楽しそうにほとんどの子が、良く食べている。楽しさが増しすぎて、食具を顔に近付けたり、友だちと話していると興奮して振り回したりしてしまうことがある。危険なので、理由をそえて伝えるようにしている。又、絵本などで、食事についての意識付けをしていくようにしたい。

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