3歳ぺんぎん組2022年度10月のまとめ

健康

朝夕と日中で気温差が大きくなり、咳が出る子が増えているが大きく体調を崩すこともなく過ごしている。手洗いは習慣になり進んで取り組めているがうがいは出来ていないのでブクブクうがいから少しずつ始めていきたい。食事は野菜を「先生、食べれたよ!」と教えてくれる子が増えた。排泄面オムツの子も尿意を感じると何度かトイレに行くようになってきている。無理なく個人差に合わせて進めていきたい。午睡する子は安定した睡眠の保障。遊びたい子の環境提供の保障も出来ていている。着脱も自分の意志で出来るようになり順調。

人間関係

他クラスとの関わりも多いので喜んで一緒に遊んでいて良い刺激になっている。子どもたちから「鬼ごっこ」をやろうと保育者を誘う様になり、ホールでも見守っていれば子ども同士で遊びを展開出来るように育ってきている。関わり方も幼児らしくなってきているがまだ自分の感情が優先してしまう子も多く手や口が出てしまう子もいるので気をつけている。保育者に甘える姿も多くなり、おんぶや抱っこをすると「僕も」「私も」と求める姿もとてもかわいい。

環境

虫がとても好きで、散歩や園庭で夢中で虫を探している。捕まえるが、かわいそうだからと逃がしてあげる姿もある。触ってはいけない虫など図鑑を見てわかっているようで毛虫などを見つけると触わることはない。手紙交換などぱんだ組がやっていることを真似するようになり、文字にも興味を持ってきている。かるた遊びも簡単な物は出来るようになり、トランプのババ抜きの真似をして遊ぶようになる。遊具もルールも守り遊ぶことが出来る。鬼ごっこが好きでルールも守り遊べるようになっている。

言葉

ふざけて悪い言葉を言ってからかうことも多くなったので、周りの人に言わないように伝えている(男子に多い)。嫌なことがあると何が嫌だったのかをしっかりと伝えるようになっている。相手の気持ちも理解し、泣いている子がいると「なんで泣いてるの?」と「ちょっといってくる」と慰めに行く様子も増えた。過去の出来事を伝えたり、未来のする事なども伝えたりするようになっていて言葉の理解も出来ている。「先生、おはよう」と遊んでいても手を止めて側に来て伝える姿がかわいい。

表現

ダンスや歌がとても好きな子と全く興味を示さない子もいるが側で遊びながら聞いていて覚えている時もある。季節の歌や、ホールではリズム遊びなど取り入れていきたい。やらせるのではなく、興味を持ちやってみたいと子どもから思えるように遊びの中から自然に取り入れていきたい。

製作ではハサミの活動を取り入れるようにしていく。塗り絵もいろんな色で塗ったりはみ出さないように塗ったりしている。集中力もついてきている。

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