5歳きりん組2022年度9月の保育日誌

9月7日(水)雨…近岡

朝の会で演目を決めようとプロジェクターを出したが、なかなか立ち上がらず子どもの集中力が切れていた。その前までは「いやいやえん」という文字の本を集中して見て、笑い合っていた。お神輿作りの時に虹色にぬる子、ポケモンを描く子と分かれて行い、配色を友だちと相談して決めたり、友だちが描く姿を見て自分なりにポケモンを描いていたりした。実習生の先生にも一緒に遊ぼうと隣にいき懐いていた。

 

9月8日(木)曇り…近岡

朝の会から実習生が担当し、紙芝居や絵本を集中して見ていた。「今日は何する~」と声があがると実習生の手本のコップ飛行機を見てやりたい気持ちが上がり、すぐに制作道具を置いた机に向かっていった。全員、マジックやシールで取り付け、デザインをしていた。型抜きしたものにさらに模様を描いて、表現力に感心した。飛ばし方に苦戦していたがホールなどでもめげずに何度も飛ばしていてできると達成感だった。

 

9月16日(金)晴れ…近岡

登園した子たちから順番にはっぴを着ると、お祭りへの意欲が一気に増し、口々にやりたいことを言っていた。昨日、急遽決まったやきそばの屋台もとても様になっていて、幼児が来るまでの空いた時間に協力して準備していた。売り手の時に、乳児の子たちの手を取り案内したり、物を渡してあげたりととても優しく関わっていた。自分たちの買い物も楽しみ、友だちと買ったものの話で盛り上がっていた。

 

9月22日(木)晴れ‥‥近岡

あひる組と初めて散歩に出た。7人のみだったが、よくリードしていていつもよりゆっくりの小さな歩幅にも合わせていた。翻弄されている部分もあるが、あひる組の言動に笑顔になっていた。公園では長いコースを走り、そこからリレーのようなかけっこを始めた。長すぎてくじける子もいたが、保育者もまざり、楽しく疲れながらも走っていた。また、虫探しや木登りなど自然の中で遊んでいた。

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